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ビジネス英語と言えば

こんにちは、Frankです。

どんな方が私のブログやツイッター(X)を読んでいるのかちょっと気になりませんか?

大体想像はつきますよね。私がティーチングしているオンラインレッスンの受講生やオンラインクイズ、コンサルティングのクライアントの方々などです。

もちろん日本に留まらず海外在住の方もおられます。
実はビジネス界で超大物と言われている方も、私のブログの読者さんなんです。

毎日そんな業界のプロに読まれている現状、どんなに下手くそな文章を書く私でも、これ以上講座の質を落とせないというプレッシャーを抱えながら投稿しています。

ということは毎日が仕事モードにならざるを得ないわけです。

さて今日は、タイトルにある通り、「ビジネス英語と言えば」でお馴染みの杉田敏さんについて少しお話しようと思います。長い間、NHKの講座を持たれているので、ご存知の方も多いと思います。

私が実践ビジネス英語を教える動機づけになったのは、勿論、私自身が持つ商社マン、国際ビジネスコンサルタントとしての経験からビジネスのことを話すのが好き、というのが一番ですが、それと併せて私がずっと聴いていた杉田敏さんのラジオ講座も大きな要因になりました。

平日は仕事で聞けなかったので、日曜日に纏めて20分の講座を6本聴き、毎週のように学習していました。

教えるというより、ネイティブの聞き手との会話で学習のポイントを自然に沁み込ませるという彼のスタンスが好きで、2時間纏めて聴くときも、だるいと思ったことは一度もありませんでした。

それだけ彼のラジオ講座にストーリー性があったということなんでしょう。

私の実践ビジネス英語クラスを受講している生徒さんは皆さんご存知ですが、私が使用するテキストには毎年必ずと言っていいほど杉田敏さんのテキストを入れています。

その理由は、down-to-earth(足がしっかりと地に着いていて、内容が実際的な)に仕上がっており、「如何にも英語のテキスト」といった教科書感がないところが魅力だからです。

私の生徒さんは、皆さん大人です。だから、考えさせる内容がない教科書だったら、コンテントに日本語が入っていようがなかろうがそもそも生徒さんにとっては教材に値しない、というのが私なりの結論であり持論です。

「ビジネス英語の学習方法は?」と訊かれたら、私の答えは

1つ、ビジネス経験のある講師から学ぶ
2つ、ビジネスに興味のある人と一緒に学ぶ
3つ、継続して学習し、ブレない
4つ、格好良く喋ることに徹する
5つ、アイデアについて話す心構えを持つこと

特に5つ目は、アメリカ合衆国第32代大統領のフランクリン・ルーズベルトの夫人で、アメリカ国連代表、婦人運動家でもあったエレノア・ルーズベルトの名言をベースにした私の解釈です。

――Great minds discuss ideas; Average minds discuss events; Small minds discuss people.

即ち、

偉大な人間はアイデアについて話し、 凡庸な人間は出来事について話し、 狭量な人間は人々について話す。

他人の性格やゴシップ話をするのが好きな人は、ビジネス向きではないでしょう。何故なら、ビジネスは相手あってのことですから。

杉田敏さんのテキストは、ビジネス英語だけでなく人生そのものを学習できる良書です。よかったら一度手にとってみてください。

Frankのお薦め教材|2023年度指定教材
https://frankyoshida.com/experts-at-practicalenglish/?p=35237

では今日のクイズにチャレンジしましょう。

間違って答えたら、問題文と解答を最低10回読むことを約束できる人だけが解答してくださいね。資格試験の本番と思って解答しましょう。

■ ビジネス英語の決まり文句を制覇する(95)~ビジネス英語と言えば~  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ That’s the way the cookie [(A) assembles (B) crumbles (C) fumbles (D) jumbles] around here.(「そういうものさ」という意味)

【正解】下記の出典のリンク先をご覧ください。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
素敵な日曜日をお過ごしください。

【出典】実践英語の達人|ビジネス英語といえば

#実践ビジネス英語
#朝活  


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