コピーライティングの三原則
これはネットビジネスセミナーや YouTube の動画などでよく言われていることですが、とっても大切なことなので肝に銘じておいてください。
メルマガ配信での注意点！ それは――
――one message – one market – one outcome
最初の「one message」は、「興味のある方は」や「皆さんの中には」など、ターゲット・オーディエンスを一般大衆として発信していると、たとえ素晴らしい内容のメルマガを書いていても、読者の琴線に響き ません。
一読者、例えばあなたの友人や恋人にでも話しかけるように書くこと。「いち読者」を想定して・・・これが大原則です。
二つ目の「one market」は、メルマガで話す内容や紹介する商品は、１メールで１ジャンルをベースとするということです。
例えばワインに興味のある読者を対象にメルマがを送っているのに、健康器具やＦＸの商品を紹介したりと、首尾一貫性に欠けるアプローチをすると、ライターのブランディングの喪失、言い換えれば信用の喪失にもなりかねません。
「色々と紹介すればたくさんたくさん買ってくれるだろう」というのは大きな間違いです。自己ブランドが築けたら、そこから逸脱しないように気をつけましょう（但し完璧な信頼関係が築けたときや価値観をシェアできたときは、何を紹介しても買ってもらえる、なんてこともあります）。
最後の三つ目の「one outcome」は、販促商品のリンクですが、たくさんリンクを貼り過ぎると、読者はいったいどれを買えばいいのか迷ってしまいます。
出口は１つにして、「これだけを買ってください」というメッセージが大切です。記事の内容によっては、もちろん例外もありますが、あなたがアフィリエイトの初心者なら、先ず「出口は１つ」を心がけてください。
以上はコピーライティングに関する初心者向けの方法論です。何はともあれ一番大切なのは読者の役に立つ情報を提供すること。忘れないように気をつけましょう。
私の出版書籍に興味のある方はこちらをご覧ください：https://amzn.to/48eDYzX
【画像】Special thanks to pixabay
【出典】実践商売の達人 © All Rights Reserved
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？