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商社マンの平均寿命

こんにちは、Frankです。

商社マンの平均寿命ですが科学的にとったデータがあったとしても、それは過去のものなので「だから、どうなんだ」って思ってしまう私です。

ある元商社マンは90歳まで生きるだろうし、また別の現役の商社マンは過労で40や50代で急逝しちゃう、なんてことも多々あるわけです。

労働条件にもよるし、部署にもよる。もちろん本人の健康状態や遺伝なんかもあるかもしれません。

1970年代後半から1980年代にかけての、私の商社勤務経験からすると「80代まで生きられれば御の字」という感じでした。

これはあくまでも海外出張や駐在、接待、残業等、当時の激務を続けた場合のことで、私自身あのまま続けていたら、60代手前でポテンと逝っちゃったかもしれません。

私が商社を辞めた理由は、何も激務だからでも人間関係で悩んだからでもありません。只、会社という組織にしがみつき、利潤のみに囚われる人生に虚しさを感じたからです。

クリエイティブで、自己ブランディングができる仕事がしたかったかから――これが本音です。

どんなに小さな組織でも、自分自身が主になって、ビジネスや組織を運営していくということを捨てきれなかったからでしょうね。だから独立した自分のことを、今でも後悔はしていません。

私のオンラインレッスンの生徒さんによく言っている言葉があります。

――Drive your business; don’t let your business drive you.

仕事を操るのはあなたで、あなたは仕事に振り回されたらだめだと。

あなたが仕事をコントロールしている限り、商社マンとしてのあなたの平均寿命は長くなるだろうし、仕事に振り回されていたら逆にグッと短くなってしまうでしょう。

タイムマネジメントと心の持ちようが、とっても大切な気がします。

【出典】実践商社の達人 © All Rights Reserved

【画像】Special thanks to pixabay

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