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No.2 善意の第三者が、思わず手を差し伸べたくなる瞬間とは?

質問者:仕事にかなり慣れてきて、努力もそれなりにしている30代女子。『強運力』を読んで、自分も善意の第三者に出会いたくて、うずうずしている。

Q:フランク先生、『強運力』には、善意の第三者が手を差し伸べたくなる人の条件が6つ挙げられています。

で、善意の第三者が、実際、誰かに手を差し伸べよう、と感じるのは、どんな時なんでしょうか?

F:それは一言で言うと「努力」。
ある程度の成功者と言われる人に共通するのは、努力です。

で、努力の定義って、必ずしも苦難を伴うものでなくていい。前に前に、と進んでいれば、それでいいんです。

結果が出るまでには、時間がかかる。

でも、結果がまだ出ていなくても、努力して勢いよく進んでいる若い人を見ると、成功した人でも「自分よりも上だな」と思う。

若い人と何か一緒にやりたいと思うのは、そんな前に前に進もうとする姿を見て「いいな」と思うから。

人生は、たとえて言うなら、ボートに乗っているような感じです。

先に行っている人たちにも、ものすごい勢いで進んでいるボートに乗っている人は、見えるものなんですよ。

そして、進んでいない人たちのことも、よく見える。みんな、ぷらっぷらっと漕いでるんだもの(笑)。

成功している人は、前に進んでいる人にだけ、手を差し伸べると思う。

そしてその頑張りには拍手を送っていると思いますよ。

答えを聞いて、質問者からひとこと:
ボートのお話は、うまい例えで光景が目に浮かび、思わず笑えました!  そして納得。ボートを必死で漕ぐ努力をします(笑)。


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