画像1

f通勤ラジオ_244

フランケンラジオ
00:00 | 00:00
第244話:ルーチンで終わる人生
1。ルーチンワークを求めているのはビジネスモデルそのものである。人間が求めてるんじゃ無いよ。
2。ビジネスがルーチンに求めるものは「下ぶれしない安定」である。
したがって、ルーチンワークの継続は、「マイナスがない」という評価にしかならず、プラスに査定されない。待遇の向上にダイレクトに繋がるものでは無い。
3。「上振れ、勤勉」は好ましいかも知れないが、ビジネスが求めているものでは無い。
4。下ぶれを予防するために、雇用にはオーバーエンプロイーの形でバッファがもたれている。つまり、仕事に対して、人材は常に余剰がある。
5。働きゼロが前提のポジションはビジネスモデル以外の人的要求によって用意される。これは、ビジネスモデルによって排除されることはないが、用意した人間の気分によって排除されることがある。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?