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フランケンラジオ
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275話
年末に,僕が一週間くらい絵を描くスキルに全振りしていたという話をしました。
絵を描くっていうのは、僕が普段している話との大きな矛盾がある。自分を労働力として使っている限りは,どれだけ高級取りになったところで労働者と変わらない。自分が止まると収入も止まってしまう。
という問題がある。

絵かきっていうのは,労働集約産業の極地みたいなモデルで,絵を描くための時間は有限ですので,どこかに限界がくるモデル。そういった意味で,一点ものの絵を商品として扱っている限り,その絵は商品というよりは,労働の集合で、絵の代価というのは,商品の価格というよりは労働に対する対価になってしまいます。

そういった意味で,絵かきは、書いた絵の単価を無尽蔵にあげていかなければ成り立たないモデルと言えます。

さて、僕が現在この「グラフィック」というものになんでエフォートを突っ込むのかというとですね、大まかに3つほど理由があるんです。
1。意外と時間効率がいい。
2。新規事業の呼び水になる。
3。外注するときの値段感が明確になる。
この三つですね。

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