ふらんしす

小鳥と詩的世界を愛するantique girl。

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  • ふらんしすの歌

    ふらんしすによる詩的断片や自由律俳句などの記事をまとめたものです。

最近の記事

自由律俳句:ハミーさん。

風のはちどりおでこに感じ秋うらら ******** 玄関先にハミングバード(はちどり)のための砂糖水を置き始めて、二年と半年ほどになります。 数羽のハミングバードが毎日来てくれているようです。 わたしにも慣れてきてくれたみたいで、玄関先に出ると、そこにほっそりと一本立っている背の高い木のまわりを、二羽でくるくると追いかけっこを始めたり。 ほんとうに毎日、幸せをくれるハミーさんたち。 ありがとう、ハミーさん。 この広ーい空をおもいっきり駆け回ってくださいませ。 2022

    • 自由律俳句:天使たち

      ドア開けて終日ことり感じる秋とどまるよろこび ********** 今わたしの暮らしているカリフォルニアは、日本よりも気候が温暖なので、11月半ばになった今も、日中はまだ玄関のドアを開けていられます。 玄関の前の、やせた背の高い木には、小鳥たちがちらほらやって来てくれ、一日中清らかな声を聞かせてくれます。 小鳥たちよ、I love you. ふらんしすの部屋に立ち寄ってくださり、ありがとうございました😊 2022年11月17日(木) (扉の写真は著作権free-

      • 自由律俳句:レモン:いとしき日々

        目しばたたき考える君レモン水 ********** ふらんしすの部屋に立ち寄ってくださり、ありがとうございました😊

        • 自由律俳句:いとしき日々【ふらんしすの歌】

          おもちゃの玉の黄ばみ撫でて秋の日 *********** ありがとうございました😊 2022年11月15日(火)

        自由律俳句:ハミーさん。

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        • ふらんしすの歌
          5本

        記事

          自由律俳句:天使に見守られて

          こんにちは。 本日は初々しい作品を披露いたします。 「フランシスに寄せて」 愛し児のまろき手虫と遊ぶ柔らか 天使にピアノひく初夏の日 「蜂鳥とたわむれる日々」 玄関開けておく蜂鳥たわむれる はつらつの蜂鳥に誘われて外 蜂鳥の小さき綿のおなか見上げて木洩れ日 どうもありがとうございました。 2022年11月14日(月)

          自由律俳句:天使に見守られて

          まだ見ぬあなたへ。はじめましてのごあいさつ。

          こんにちは。ふらんしすといいます。 人生において、自分の書いたものを公にするという経験をほとんどしたことがないので、どういうことになってゆくのか未だ分かりませんが、日記や、詩のような断片なり、感想文なり‥となってゆくこととおもいます。なにせ日記めいたものしか書いたことがないゆえに。 ふらんしすという名前は、今年2022年5月に他界した愛猫フランシスよりもらいました。 猫のフランシスはフランシス(Francis)で、わたしはふらんしす(と表記)。 「ふらんしす」と自らを呼ぶ

          まだ見ぬあなたへ。はじめましてのごあいさつ。