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ふりかえると

 癒やしのお隣さんは秘密があった、だったか、ドラマ化されたマンガを読んだ ネタバレするとハッピーエンド 好きとストーカーの区別は難しい
 思い出せば、過去にストーカーされた人はみんなカッコよかったが心臓が悪かった 心がハートなら心臓なのだ
 旦那氏との結婚直前、たまたま家に限りなく近い美容室の美容師にストーカーされていた なんとなく切りに入って、何回か通うとき「家めちゃくちゃちかいですね」からどうも家に来ている痕跡があった 通うのをやめて、それとは別に結婚で引っ越したのでもう会うことはないし、会っても思い出せないと思う 好意よりも独占欲、こいつならチョロいと思ってそうだった 家の前にいたと髪を切りに入ったら聞かされたり、庭を荒らされることがあり、ゾワっとした 何度も「ボクは心臓が止まったことがある」と聞かされたけど、私には専門外のビョーキで怖いですねえとしか言えなかった 
 あの人は心が無かったと思う
前のローソンで買ったのだろうサンドイッチを庭にばら撒くのになんの意味があるのか 愛情でもなければ憎しみでもなかったと感じる 感情を伴わずにしてる行為には怒りも感じるが、怒りとも違うのだ、なぜこんなことをするの?そう考えていた
 投影性自己同一視、彼もなぜこんなことをしてるのかと思っていたと思う 感情があれば解決もできただろうけど、あのときははち合わせたら命が無かったんじゃないかな
 他にもストーカー案件は無いわけじゃないが、彼らは大なり小なり私を愛してくれていた 好きでもないのに追いかける、まったく意味がわからない