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「詩篇121」(自作曲)のX投稿と楽譜

 旧約聖書 詩編121は、旅に行く時のお祈りとして、私はよく暗唱しています。そう、歌の形として・・・

(引用)
目を上げて、わたしは山々を仰ぐ。
わたしの助けはどこから来るのか。
わたしの助けは来る
天地を造られた主のもとから。
どうか、主があなたを助けて
足がよろめかないようにし
まどろむことなく見守ってくださるように。
見よ、イスラエルを見守る方は
まどろむことなく、眠ることもない。
主はあなたを見守る方
あなたを覆う陰、あなたの右にいます方。
昼、太陽はあなたを撃つことがなく
夜、月もあなたを撃つことがない。
主がすべての災いを遠ざけて
あなたを見守り
あなたの魂を見守ってくださるように。
あなたの出で立つのも帰るのも
主が見守ってくださるように。
今も、そしてとこしえに。

(引用終)

 今回は、このテキストへの作曲を自分で歌って、stand.fm及びXにて公開しました。

この作品について、以前ブログ投稿した記事を引用します。

(引用)
旅行に行く前に、何か特別なお祈りをすることはありますか?
私のおすすめは、この「詩編121」を読み、祈ることです。
「あなたの出で立つのも帰るのも 主が見守ってくださるように。
今も、そしてとこしえに。」
(旧約聖書 詩編121:8新共同訳)という句があるからです。

今回のテキストは、詩編121全体です。
新共同訳を使用しています。
(長くない章ですので、ぜひご自分でお読みください。)

この曲は、ロ短調から始まりますが、すぐにロ長調になります。
「わたしの助けは来る
天地を造られた主のもとから。」(詩編121:2新共同訳)
主こそ、私たちの希望です!

詩編121への作曲は、現在までに、3曲与えられています。
この曲はその中で一番古いものですが、愛着あるものです。

楽譜を公開します。

あなたの出で立つのも帰るのも
主が見守ってくださるように。
今も、そしてとこしえに。(旧約聖書 詩編121:8新共同訳)

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