2024夏の道東の旅(5)〜2024. 7.28その1〜JR花咲線の厚岸駅←別寒辺牛湿原→茶内駅往復の旅
7月28日の記事は、2回に分けて書きます。第1回目は、花咲線に乗って別寒辺牛湿原を通ったこと。第2回目は、その日のそれ以外のこと(厚岸町、弟子屈町)について書きます。
7月27日早朝に、釧路駅から厚岸駅までJRで往復しました。私の勘違いで、その間に別寒辺牛湿原があると思い込んでいたのですが、実際は違いました。厚岸駅から茶内駅の間にあるのです。
今回の旅、実は、別寒辺牛湿原でカヌーをやってみたい、と思っていました。しかし、ツアー申込をしたところ、予定していた日は満杯でした。
それなら、JRだけでも・・・と思っていました。そこで、釧路市に着いた翌日早朝に、釧路駅からJRに乗ったわけですが、見事に勘違いで終わってしまいました。このままでは終われない・・・
7月27日午前中に釧路駅周辺でレンタカーを借りて、厚岸方面に向かい、その日のうちに、厚岸駅~茶内駅を往復する予定でした。12時台の列車でした。しかし、かなり無理があることがわかりました。
そこで、その日は諦めて、車で納沙布岬へ向かいました。
そして改めて、7月28日(日)に、JR花咲線に乗ることにしました。
宿泊先の標茶町・ホテルテレーノ気仙を朝8時前に出て、約40km先の厚岸駅へ車で向かいました。
厚岸駅9:15発
↓(根室方面行き)
茶内駅9:37着
↓(釧路方面行きへ乗り換え)
茶内駅9:41発
↓(釧路方面行き)
厚岸駅10:03着
早めに、無事に、厚岸駅に着き、切符を買いました。
インド系(多分)の外国の方が、切符をどうやって買うのか困っていて、なぜか私に助けを求めたので、案内しました。
スーツケースを持った旅行者の方が10人近く、待っていました。
さあ、乗車!出発~!
まずは、行きの写真を紹介します。
花咲線の列車が別寒辺牛湿原を通るのは、厚岸~茶内間の行程約18分のうち、5分程度です。しかし、まさに夢のような5分間なのです!これだけのために、この路線は乗る価値が十分あると思います。美しい湿原と、丹頂鶴やオジロワシ、鹿などの野生動物をすぐ近くに観ることができます。
次に、茶内駅から厚岸駅までの写真を紹介します。
花咲線を降りてからのその日の事については、次回の記事で。(続く)
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