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日本が米国の51番目の州になっていたら

進駐軍の占領政策は大きく間違った。裕仁を処刑できなかったし、岸信介らA級戦犯に許した。
もし、日本が独立できず、アメリカの51番目の州になっていたらどうなっていただろう?

まず、英語での教育を受けるので、論理的思考になる。
英語が公用語になるので、世界を相手に勝負が出来る。
国のリーダーを直接選ぶことが出来る。
為替差益が無い代わりに、為替差損もない。
51番目の州になって以降生まれていれば合衆国大統領になるチャンスもある。
これはメリットだがデメリットもある。

厳しい競争にさらされる。アメリカは学歴社会でその上実力社会だ。学歴がないとスタートラインにつけないし、スタートラインについてもその後、より優秀な人と争い、脱落しないようにしないといけない。
貧富の差は大きいので、脱落すると路上生活もしなければならない。
軍隊があるので、有事になったら徴兵される可能性もある。

それでも私は日本はアメリカの51番目の州になっていたほうが良かったと考える。そうなれば、安倍晋三という凶人に国の運営を任せることもなかった。ただ、私は能力が高くないので落ちこぼれることは間違いない。でも全体最適の理論では日本はアメリカになるべきだった。


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