大地震の夢を見た

夜、仮眠をしたら大地震の夢を見た。

大地震は近く起きるだろうと大方の人も予想しているし、私も以前から予言していた。しかし、夢の中の地震は予言とは大きく異なった。
まず、震度。人類が経験したことがない揺れを私達は経験する。次に、それは立て続けに起きる。

地震の前に私は現金を安全な場所へ隠した。その後地震が起きる。幸運なのか不運なのか、私は生き残る。この国の最高責任者を自称するが一切責任を取ってこなかった無責任男は運がいい事に一番安全な場所で生き残る。しかし、この男、妻も官房長官も見捨てて一人で逃げた。その後の消息はわからない。
本来、このような有事が起これば株式市場は休場になるが日経225先物は大阪で商いされているしシカゴやシンガポールでも売買されている。そのため平均株価は急激に下落し、外国為替市場においても円は売られ大幅な円安になり経済は破綻する。

何度も襲う大きな揺れに私は財産の回収を諦めて安全な場所へ逃げる決断をするが、普段からの備えがないためどうすれば良いのかわからずに右往左往する。
そこで目がさめた。怖かった。

地震は近いうちに必ずやって来るだろう。その時になって慌てないように十分に備えておくことが必要だ。