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フランス人は、ボンジュールと言わない?

フランスでの挨拶は、「こんにちは」=「ボンジュール」です。
最近、Youtuberの方が出した本で、「フランス人は、ボンジュールと言わない」という本がありますが、実際「ボンジュール」は、よく使います!

まだ、その方の本を読んでいないので、中身を拝見していないのですが、恐らく、ボンジュール以外にも、色んな挨拶を使うよ!ってことだと思います。

では、どんな時に「ボンジュール」を使うのでしょうか。
普段使う絶対に使うタイミングをご紹介します。

お店に入るとき

お店に入るときは、店員さんに対して「ボンジュール」と言います。これは、必ず言ってください!言わないと、大変失礼な態度をとっていることになります。
言わなかった場合、店員さんの積極態度が悪い・・・なんてことも。
レストランやカフェに入るときも同様です!

レジで

お会計する時、レジでも、必ず「ボンジュール」と言ってください。日本だと、洋服のお店などでは、「あ、こちらお願いします。」など一言そえてお会計してもらうと思いますが、その一言の代わりが、ボンジュールです。
よく、観光客でレジに無言で、買うものだけを差し出している人がいますが、ちょっと失礼な態度かもしれません・・・。
スーパーマーケットのレジも同様に、自分の番が回ってきたら、レジの人に「ボンジュール」と言いましょう。レジの人も必ず「ボンジュール」と返してくれますよ。

朝起きた時

ボンジュールは、「こんにちは」と「おはよう」の意味があります。
朝起きた時の、家族との最初の挨拶は、必ず「ボンジュール」です。
「ボンジュール、マシェリ。ビエンドーミ? 直訳 : おはよう愛する人、よく眠れた?」のフレーズが、お決まりなほど、朝の一番初めの言葉は「おはよう」です。
日本でも、「こんにちは」は、案外言わないこともありますよね。例えば、「元気?」とか、「お疲れ様です」とか、「こんにちは」以外の挨拶がたくさんありますね。でも、朝の挨拶は「おはよう」のひとつだけですよね。フランス語も、それと同じかもしれません。「こんにちは」に代わるフランス語は、ボンジュール以外にもたくさんありますね。

ちなみに、私は、少し田舎に住んでいるので、家の周りを散歩した時にすれ違った人には、知らない人でも「ボンジュール」と挨拶します。同じ地区に住んでいる人なので、挨拶したほうが気持ちがいいですからね。
あとは、登山の時に、すれ違った人にも「ボンジュール」と挨拶しますね。


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