これから考えていきたいこと

自分が理解できない価値観を持っている人の思想に、ものすごく興味がある。

そういった好奇心から、できるだけ一歩一歩の手順を踏みながら、可能な範囲で理解できない考えに歩み寄ってきたつもりではある。

例えば、キリスト教的な価値観や神を基にした近代の西洋思想、フェミニストの意見と日本独自の反フェミニズム思想の人たち、あとは最近でいうと、反ワクチンの思想とかウクライナ侵攻のロシア側の主張とか。

うまく理解できるものもあれば、結局全然わからなかったことも多い。

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ここ最近興味があるのが、右翼的な思想の価値観だ。

ずっと以前から興味はあったけれど、この価値観は本当に理解できなさすぎて放置してしまっていたような気がする。

たぶん、これを理解するにはまず国民国家の形成という歴史の流れを参考にしなければならないし、加えて、他にも戦争の歴史とか、天皇制の仕組みとか、アジア諸国との経済関連とか、本当に知らなければならないことが多すぎる。

今は少しずつ太平洋戦争のことを勉強しているけど、もうすでに沼だ。

天皇制なんて知れば知るほど、日本国民ってこれについてなにも分かってないんじゃないのかなって思う。

あと、やっぱり戦後を語る上でも安倍晋三元首相がやったことの影響の大きさは、そろそろ真剣に俯瞰して考えなければならないのではないだろうか。

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これとはまた別枠で、というかもしかしたら地下水脈は同じかもしれないが、勝利至上主義という考えにも関心があるのでこの辺についてもう少し自分を見つめていきたい。