四月の総括

四月は本当によく働いた。自分で言うのもなんだけど、結構真面目に労働したと思う。

完全に休みという日は1日もなかったし、肉体的な面で随分酷使した。

そのおかげで(寝る時間は遅くなる日もあったが)、起床時間はだいたい6時ごろで固定され、規則正しい生活を送れたと思う。

やはり、規則正しい生活は精神衛生上とっても良いことだ。

その肉体疲労の反動として、知的活動も隙間時間を無駄にすることなく十分楽しめたと思う。

これは去年からライフスタイルをミニマムにして、衣服を選ぶ時間をほぼゼロにし、掃除にかける時間を極限まで減らせたことが大きい。

加えて、3月末にあったAmazonの新生活セールでKindle Unlimitedを契約し、これによってサービスを利用できるだけでなく、読書週間が完全に染み付いたからだろう。

学んだことはできるだけ言語化しようと、いろいろな手段で自分の考えを文字としてアウトプットした。このnoteでは、一ヶ月間毎日1記事更新した。

アウトプットの生産性については、これからデスク周辺を中心にこだわりを持って改良していきたい。

引き続きSNSは完全に断っているので、ダラダラとスマホを見る時間もないし、テレビを見ることもない。例外として、NHKの100分de名著と、土曜の夕方に放送される報道特集という番組だけは気に入って見ているけれど。

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ここまでいい調子できているのだが、これに飽きてしまう前に5月からはまたいったん生活をリセットし、学びの質を変えていきたい。

今のように部屋で読書にふけるだけでなく外に出ていろんなことを吸収したいから、できるだけ自然と都会を行き来して自分の目でいろんなことを観察したい。

読書の方向性も今のように学術的な専門書ばかりを読むのではなく、これからは文学作品やアート関連の本に集中したい。

そして、いったん日本語という言語から距離を置き、一人でいる時間は基本的にフランス語や英語を使って情報を収集し、思考するようにしたい。

とりあえず、1秒も無駄にしないように毎日を必死で生きなければ。

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