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日々の事17

馬のこと

録画してたNHK『逆転人生』を観た。今回は「じり貧競馬場 執念の復活劇」。舞台は高知競馬場だ。かつて累積赤字で廃止寸前までいった競馬場がどうやって復活したかを調教師の雑賀正光さんのお話を聞きながら紐解いていく。
高知競馬と言えば、競馬ファンでなくてもハルウララの名前は聞いたことがあるだろう。「負け組の星」と呼ばれる通り、競馬で100連敗した馬だ。自分自身、地方競馬をよく観るようになったのはここ数年だが高知競馬は弱い馬が集まる場所、終着点というイメージが強かった。だが、今は昔ほどそうでもなく、JRAや他地区からの転厩も多い。地方競馬のスタージョッキーの赤岡修次も在籍している。
決して順風満帆の経営ではなかった高知競馬を救ったのは、関係者の努力もあるが、やはりスターホースの存在があったからだ。その名はグランシュヴァリエ

そこまで有名ではないが、GⅠ南部杯であのエスポワールシチーに0.3秒差3着という実績馬。グランシュヴァリエが火をつけた人気は今も衰えず、高知競馬は地方競馬では異例の右肩上がりの黒字経営になっている。
競馬にはやはりドラマがある。もちろんギャンブルではあるが、それだけでは切り捨てられないものが確かにある。
昨年の高知優駿では、グランシュヴァリエ産駒のリワードアヴァロンが優勝した。親子二代での重賞制覇。こういうドラマをまた見たい。

今日のこと

VRchatを超久々にやった。やっぱ美少女になれるのもいいんだけど、美少女アバターに会える、触れ合えるってのもいいんだよな。
今回は最近VRchatに堕ちた(失礼)ツイのオタクとやったけど、アバターがめちゃくちゃ可愛かった。可愛いは造る時代。マジで。Vtuberにスパチャもいいけど、自分に投資したらハイスペックPCでお手軽に究極の体験が可能になるわけだ。

今日はここまで。

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