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FRACTA’s Journal

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FRACTAのブランディングやコマースに関するナレッジをお届けします。
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#デザイナー

記憶に残るブランドのデザインとは?

こんにちは。FRACTA アートディレクター(以降AD)の宮崎です。 今回の記事は、この春デザイナーになる方にもぜひ読んでいただきたい内容です。ADになった今、つくづくデッサンを真剣にやってきてよかったと思うことがよくあります。 デッサンは、全体を俯瞰して捉えながら徐々に形にしていきますよね? この俯瞰する視点を持ちながら全体が繋がるように、詳細を少しずつ詰めていくというちょっともどかしい進め方は、実はクリエイティブの基礎的な考え方です。ブランディングそのものと言っても過言

世界観をビジュアルで伝える、ブランディングにおけるデザインの仕事

こんにちは。FRACTAのBrand Creative局デザイナーの内田です。 今回はFRACTAに入社して2年目の自分が、仕事のなかで日々思っていることや壁を感じていること、ブランディングにおけるデザインの仕事がどういうことなのかについて書いてみようと思います。 ブランディングに興味があるデザイナーさんにも、ブランド運営に携わりたい、また携わっているという方、またデザインについて興味があるけど良くわからない、とい言った方にも読んでいただければ幸いです。 ブランドにおけ

デザインの答えを出すために、デザイナーに必要な視点

こんにちは。FRACTAのアートディレクター/デザイナーの横井です。 デザインをしていると、自分ではいいものができた!と感じていても、「クライアントは良いと思うのだろうか?」と悩むことはありませんか? 私も自分が作ったデザインを目の前にして、正解が分からなくなって考え込むときがあります。 そもそもデザインに正解はなく、正解か不正解か、売れるか売れないかは、デザインの力だけで測ることはできません。 そんな中でも、リリース時点では一つの答えを出し、どのデザインを世に送り出すの

ブランドの「核」となる表現を引き出すFRACTAのアートディレクター/デザイナーの役割とは

こんにちは。クリエイティブチームリーダー兼アートディレクターの大野です。FRACTAでは日々様々なブランドの支援をさせていただいています。ブランディングにおいて重要なことは多々ありますが、デザインもその領域の一つです。 今回はFRACTAにおけるアートディレクターとデザイナーの役割について説明したいと思います。 結構一般論な内容で今更な話にはなるのですが、もしこれまでこう言った話に縁がなかった人には多少参考になるかもしれない内容になっています。 アートディレクターとデザ