ワインエキスパートの勉強まとめ(ワインの概論その①)

はじめに

来週からしばらくの間はテレワークとなりました。本来支度や通勤に必要な時間をワインエキスパートの試験勉強に充てることにしました。

朝、オンライン講座やネット、本で学んだことを、なるべく早いタイミングで復習がてら自分の言葉でnoteにまとめていこうと思います。初めての試みなので、これからも続くかもしれませんし、一回限りで終わってしまうかもしれません^^;

酒類の中のワインの位置付け

そもそもお酒とは何か。お酒は「酒税法」という法律で定義されている。お酒とは、アルコール(エタノール)の度数が1%以上ある飲み物を指す。また、この法律には酒税やお酒の製造区分、販売の仕方についても定められていて、お酒は4つの区分と17品目に分類することができる。

①発泡性酒類・・・ビール、発泡酒(ビール以外のもの)、その他(ビールでも発泡酒でもない発泡性のお酒でアルコール度数が10%未満)

②醸造酒・・・果物が原料の果実酒(ワインやシードル)、穀物が原料の清酒(日本酒)

③蒸留酒・・・果実が原料のブランデー(コニャックやアルマニャック、カルヴァドス)、果実以外が原料のウイスキー、スピリッツ(ウォッカやラム、ジン)、連続式蒸留焼酎(チュウーハイや梅酒のベース)、単式蒸留焼酎(いわゆる本格焼酎)

④混成酒・・・合成清酒、みりん、甘味果実酒(ポート、シェリー、マディラ、ヴェルモット、キュラソー等)、リキュール(パスティス、クレームドカシス、キュラソー等)、粉末酒、雑種

ワインは醸造酒。これをもとによりアルコール分を高めて蒸留酒のコニャックが、ワインに蒸留酒などを添加することで混成酒のシェリーやマディラができる。

残糖量の表示

ワインの中にはぶどうの果汁が発酵しきれなかった糖分が多少残っている。この糖分を残糖量という。この残糖量の表示方法は、糖分の量とワインに含まれるぶどう成分由来の有機酸である酒石酸に換算したときに総酸量と残湯量の差によって区分される。また、スパークリング・ワインとスティル・ワインによって残糖量の表示が異なるので要注意。スパークリングワインの場合、ラベルに残糖量の表示が必須なことも要注意。

詳細は、4か国語の単語を打つ気力がなく、だからといって別のサイトからコピペをするのもあまり意義ある作業ではない気がするので、代わりにADVの美人講師・富田先生の替え歌をコピペします。(一度は授業を振り替えて、生の富田先生にお会いしたいなぁ。コロナよ、どうか治まってください…)

スパークリングワインの残糖量バージョン

スパークリングワイン「以外」のワインの残糖量バージョン

(先生のかわいい笑顔に癒されます…)

あとがき

まとめるのにかなりの時間がかかりましたが、それだけしっかり頭に残った気がします。また、お酒の場でこんな話ができたらどんな人が集まっても少しは盛り上がると思います。正直ワイン学校に行かなくとも、ネット上に素晴らしい教材がたくさんありますので、それらを有効に活用すれば、ワインエキスパート合格も不可能ではないと思います。

見栄っ張りでミーハーな私にとってはワインスクールに通うということが大事なので、汗かいて働いて投資しましたが…^^; そんなわけなので、早く学校に行きたいなぁ。

紫貴先生のブログに掲載されていた新刊『ゴロ合わせ暗記法2020』、購入を検討中です。今、読まなければならない本が10冊近くあるので、それらを読み終えたごほうびにとっておこうと思います。



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