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先週売れてる住宅営業マン数名と話してて、改めて感じた共通点。

先週末、多くの営業成績を出している住宅営業マンと話してて、やはり住宅営業マンには「○○知識」は必須だなぁと感じました。


こちら一読ください。
元リクルートのティーチングフェロー、日本初の民間校長などを経験されている藤原さんのコラムです。
1分で読めます。
https://diamond.jp/articles/amp/178417?display=b


ちょ~簡単に翻訳すると
「住宅知識に、住宅以外の専門知識をかけ算したら、他社の営業マンとも差別化できるし、お客様に選ばれるポジショニングが自然とできるよね」ってことです。

「住宅知識だけで1人/100万人を目指すのもいいけど、1/100×1/100×1/100のほうが簡単だよ」ってことです。


例えば、私自身のポジショニングも明確にしています。

世の中のFPの9割は「ただの保険屋さん」です。
お客様の課題をほぼ保険で解決しようとします。
そのためお客様が、場合によっては1000万円以上損するコンサルをされています。
(限られた解決策から提案しているので、ロボット掃除機が欲しい人にdysonを販売しているようなもんです)

要は誰がコンサルするかで、お客様の予算が1000万円単位で変わる場合もあるのです。


なので私は
「①保険知識 × ②住宅知識 × ③保険以外の金融知識 × ④相続知識 × ⑤土地活用 × ⑥法人のキャッシュフロー改善 …」などなど。

お客様の属性に合わせて、
◼️一般的なマイホーム購入→①×②×③
◼️地主→③×④×⑤
◼️経営者のお客様→①×②×③×④
など見せ方を変え、
「やまがみに相談すべき理由」
「選ばれる理由」を明確にしています。

その結果、毎週2~5件のご紹介や、多方面からのセミナー講師オファーをいただいています。
(恥ずかしながら、FPとしてめちゃくちゃ売れない厳しい2~3年を経て今があります)

前振りが長くなりましたが、売れている住宅営業マンは「住宅知識×金融知識」で信頼されていることが多いです。

住宅知識のみでえらばれている住宅営業は、かなりカリスマ性のある人だけです。