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意味のある雑談してますか?「こじつけ力」を身につけろ。

なにを隠そう、私自身雑談が苦手でした。
でしたというより、いまも苦手です。

いかに雑談を早く切り上げて
本題に入るかを常に考えてしまいます。

でもそうすると
「ただの売りたいやつ」に見られたり
「つまらないやつ」に見られたりします。

でも無駄な雑談ばかりすると
「話が長いやつ」
「時間がもったいないから会いたくない」
と思われたりします。


「意味のある雑談」できてますか?


昨年末に発表されましたが
年収850万円以上の方が増税になったのはご存じですか?

https://www.yomiuri.co.jp/economy/20191229-OYT1T50053/

該当するお客様も多いと思いますし
該当する営業マンもいると思います。


「こじつけ力」
時事ネタや雑談から本題にこじつける


例えばすごく簡単な例だと

「年収850万円以上の方が増税になったのは聞かれたことありますか?」
「会社員でもできる節税ってやられてますか?」
「5つあるんですが、一番効果が高いのが住宅ローン減税と言われているんですが、仕組みは聞かれたことありますか?」

こんな感じです。
(※850万円未満の人に対して言わないように)


この例文は
お金の話をお金の話につなげているので初級編です。
話にあまり感動はありません。


上級になってくると
お客様が野球好きであれば

「ソフトバンクが○連覇しましたね!」
「ソフトバンクが強い理由って聞かれたことありますか?」
「実は○○だからと言われているんですよ」
「これ実は家作りも全く同じ考え方で…」

こんな感じで話すと
お客様にとって難しい家づくりの話でも
興味のある野球に置き換えられているので
非常に理解してもらいやすくなります。

また「この営業マン話おもしろい」とか
「話してて飽きない」と思ってもらえます。


わたしも
「投資と、広島カープ」
「相続と、ケーキを争う兄弟喧嘩」
とこじつけて話をしたりします。


最初は難しくてもすぐ慣れてきます。

こじつけられるようになるには
①時事ネタへの感度
②こじつける習慣
が大切です。

このメルマガでも参考になるこじつけをしていきますので、ぜひ継続して読んでくださいね!