【クラン向き】R6Sにおける射線数とリスクについて ~ふうくろうR6S攻略~

皆様初めまして、R6Sについていろいろ語る高校生ことふくろうと申します。今回初投稿ということで先日Twitterの方で軽く触れたR6Sにおける射線数とリスクについてお話していこうと思います。少し難しいかもしれませんがゆっくりと解説していこうと思うのでお付き合いよろしくお願いします。


1.【射線を使いこなせないものは狩られるのみ】

それではまずそもそもFPSにおける射線って何なのかお話していこうと思います。FPSをやっている方なら一度は射線という言葉を聞いたことがあると思います。射線はFPS上達するにおいてかなり大事な要素となっております。射線とは銃砲身の軸の延長線のことを指します。簡単に言うと相手の位置から延ばした直線のことです。ではなぜこの射線というものが大事なのでしょうか?

射線とは銃砲身の軸の延長線です。この延長線上に自分が入らなければ相手は自分をキルすることはできません。逆にいうと射線だけきっていれば自分が死ぬことはありません。(ガジェットはこの際置いときます。)つまり射線をうまく管理できる人はデスしないということです。とても大事ですね。

しかしR6Sにおける射線は立体的にも平面的にも引けます。さらにいうとマップを破壊してなかった射線を引くこともできます。意図せぬ場所に急に射線が引かれることも少なくありません。そうなった場合対応することもできずキルされてしまう可能性が大いに増えます。また、何本もの射線を引かれ動けなくなってキルされるのを待つだけ状態になることもあります。こうなると一か八かに賭けるしかありません。

ここまでは狩られる側目線で射線の大切さを説明させてもらいました。射線を引かれることによるにより動きが制限されたりキルが発生してしまう可能性が上がりますね。


2.【射線を使いこなして狩る側に】

それでは次に自分が射線を使いこなして狩る側になるために必要なことについてお話していこうと思います。

・意図せぬ場所に射線を引かれる

・何本も射線を引かれる

この二つは先ほど狩られる側目線で説明したときに出てきたキルが発生するパターンの具体的な例です。みなさんもR6Sをプレイしているときに急に現れた射線によってキルされたり、何本もの射線を引かれて動けなくなったりしたことがあると思います。特に相手がフルパ(クラン)だと5人全員が敵の位置やその敵に対するアプローチのかけ方を共有することができ複数射線を引いたりタイミングを合わせて急に射線を引いたりできると思います。

これこそが射線を使いこなして狩る側になるために必要なことです。自分たちが複数射線を引かれて嫌なら相手も嫌なはずです。自分たちが急に射線を引かれて嫌なら相手も嫌なはずです。つまり相手にされて嫌なことは相手からしても嫌なのです。

なら自分たちも複数射線引いたり急に射線を引いたりしたらいいじゃないか!!と簡単に思う方もいるかと思います。しかしこれがなかなか難しいです。それではなぜ難しいかをお話ししようと思います。


3.【射線を引くリスク】

先ほど射線を使いこなして狩る側になる方法は説明しました。しかしそれを実行するのは簡単ではありません。少し考えてほしいのですがR6Sは5vs5のゲームです。つまりはどれだけ多くても1チームが同時に引ける射線は5本が限界です。(いいポジショニングで1人で複数管理することも可能)

しかし5人で5本引けばいいという風に簡単な話ではありません。なぜなら射線を引くためにドローンを回して囲い込む前の準備が必要だったり射線を増やしたら増やした分だけ人数もバラバラになるなどいろいろな問題が付いてきます。5本いろいろな角度で射線を引くということは同時に5人で囲い込める反面、1射線につき1人しかいないため囲い込みの最中に対象にピークされてしまうと穴ができますし、囲い込みの最中にリテイクなので裏から攻撃されるとカバーすることが出来ず相手にフリーキルを提供することになります。

このように1射線に置く人数を少なくしてしまうと相手を囲い込める反面、1射線1射線がとても脆いものとなってしまいます。しかし射線を少なくして1射線1射線を強化すると囲い込み切れずに逃げられるかもしれまん。つまり射線を引くリスクとは質より量か量より質かを選択するということです。この選択をうまくすることが出来れば相手を一方的に狩ることが出来ると思います。


4.【強くなるために】

上手いチームを見てみると相手の遊撃や第1防衛ラインに対して効果的な射線を複数通し確実に仕留めています。それに付け加え、リテイク対策等もしっかり行っており囲い込み中のリスクもかなり減っています。また、1射線ごとの強度もうまく人数調整をしていたり囲い込む前の準備段階を素早くこなしていたりと動きの一つ一つが洗練されています。

最初からうまく射線を使いこなせるのは難しいと思います。準備段階の素早さを上げるために必要なドローン回しドローン回しについていく速さなどは臆することなく進む勇気も必要になってきます。また、囲い込み方などはIGLやメンバーたちのその場の判断力などが必要になってきます。そういった勇気判断力は急に身につくものではありません。だからこそ普段の練習からチャレンジすることが大事になってきます。そういったチャレンジの回数を重ねていってリスクの大きさを小さくしていって強くなれたらと思います。


5.【終わりに】

今回初めてnoteの方を書かせてもらいました。伝えたいことをうまく言葉に表すことが出来なかったり文章の書き方が下手だったりとかなり読みにくいかと思います。これからしっかりと皆様が読みやすい文章を書けるように頑張りますので今後ともよろしくお願いします。

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