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#23 SCOOT(スクート航空)利用でプライオリティパスが大活躍!

2023年5月、友人の誘いで出発1ヶ月前に大好きなバリ島へ翌月(2023年6月)行くことが決まりました。
海外旅行の計画は、基本的に年間計画で航空券予約するのが私のスタイルですが、今回は急遽だったため、予算確保でできておらず(笑)、シンガポール航空のLCCであるスクート航空を利用しました。
出発は成田空港、シンガポール(チャンギ)空港乗り換えで、バリ島(デンパサール)空港という便です。

LCCとは行っても、航空関連格付け会社スカイトラックス社の2023年ランキングのトップに君臨するシンガポール航空の完全子会社のLCCです。

成田空港で私の搭乗を待つスクート機材

スクート航空を出発1ヶ月前に予約した価格

計画的にセールなどで予約すれば、1桁万円代で往復できることもおおいのですが、今回は1ヶ月前にホテルの予約に合わせるということで、さすがにちょっとお高め。
とはいっても、往復運賃だけだと、11万円を切りますね。

往復運賃
・往路運賃 47,400円(成田→シンガポール→バリ島)
・復路運賃 60,256円(バリ島→シンガポール→成田)
・手数料と空港諸税 6,434円
・空港旅客保安料 1,208円
・座席指定料金 14,400円
以上合計で、129,698円となりました。

今回、初スクート航空だったので、成田とシンガポール間の往復を座席指定をしまして、エコノミーエリアの足元の広い最前列(バルク席)を予約したため、オプション料金(7,200円✕2)が加算されました。
足元広めの席はこちらです。

スクート航空エコノミーエリアのバルク席

LCCですので、機内での食事や飲み物はすべて別料金です。
軽食みたいなものしかないし、コスパも悪いので、シンガポールまでの約7時間半は持ち込みしたお水だけで乗り切ります(笑)
そこで、大活躍したので、プライオリティパスなのです!!
今回のスクート航空での往復で5回(成田1回、シンガポール・チャンギ空港3回、バリ島1回)プライオリティパスを使ってラウンジ飲食をさせていただきました。
LCCで航空券を安くしたんですから、徹底的に安く済ませる旅にします!!

スクートプラスに空席があればオススメ

スクートにはスクートプラスというプレミアムエコノミーレベルのシートと機内食(メニュー選択制)のついた席があります。
直前になると、なんとエコノミーより安い日もありますので、空席があればオススメです。
いつか乗ってみたいです。

プライオリティパスでラウンジ往復5回利用

往路 成田空港 1回目

スクート航空は、成田空港第一ターミナルから搭乗します。
2023年6月当時は、プライオリティパスでまだANAラウンジが利用できていましたので、7時間半のフライトに向けて腹ごしらえをしました。

私は飛行高度の高い国際線だと、お腹が張るのでいつも少なめに食べるタイプです。

やはり日本を出る目にたげておきたい日本米
健康のために生野菜も

現在、成田空港第一ターミナルはI.A.S.S Superior Loungeを利用して、パスで腹ごしらえできます。

成田空港を出発し、約7時間半でシンガポール・チャンギ空港に到着です。
機内ではタブレットにダウンロードしていた動画を見たり、寝たりしてると、あっという間に到着した感じでした。
機内サービスがないというのも、睡眠の邪魔されず、これはこれでありだと思った初LCC飛行でした。

往路 シンガポール・チャンギ空港 2回目

SATS Premir Loungeで食事をしました。

カレーとサラダ
カフェラテ(あえて少なめ)とガトーショコラ

お味は普通ですね。
ただ、無料で食べて、飲めるんですから、ありがたい(笑)

そして、このあとスクート航空でチャンギ空港からバリ島のデンパサール空港へと飛びました。

復路 バリ島デンパサール国際空港 3回目

バリ島から経由地シンガポール空港へ出発です!

手荷物検査場はかなり混み合い、かなり並びました(^_^;)
そんなに大きな空港ではないので、ラウンジまではわかりやすいです。
ただし、プライオリティパスで使えるのは、Concordia Loungeの一箇所です。
残念ながら写真の取り忘れ。。。
そんなに広くないのですが、一人用の席やカウンターがあるので、座れないことはないです。
食べ物はあまり多くなく。。。今回の旅では一番ランクは低かったようです。
そんなに待ち時間もないので、カフェラテをいただき、すぐに出発ゲードへ。

出発ゲートまでの通路はかなり混んでました。

JEWELに行くためシンガポール入国

シンガポール・チャンギ空港ターミナル1に到着し、次の成田空港へのフライトまでの約6時間。
到着したターミナル1に直結のJEWELにどうしても行きたくて、シンガポールへ入国することにしました。

チャンギ空港の入出国手続きは世界一レベルでデジタル化されてて、入国ゲート前にあるQRコードを読み込むと事前登録サイトにつながり、必要事項を入力すると入国カードができあがり!
特に費用も発生しません。
ダウンロードしたデータやメールを入国審査官に見せ、パスポートを読み取り機に置いてゲートが開けば、さぁシンガポールへ入国です。

JEWEL内にある滝 Rain Vortex

ターミナル1を出るとすぐにこの大きな滝「Rain Vortex」が現れます。
噂に聞いてましたが、すごいです!
圧巻でした。
これを見るためにわざわざ入国しました(笑)

復路 シンガポール・チャンギ空港 4回目

JEWELでめでたく滝を見たので、次のフライトのため出国審査へ行こうかと思いましたが、シンガポール名物ラクサが美味しいと噂のプライオリティパスが使える「チャンギラウンジ」向かいました。
またもや写真撮り忘れ(^_^;)
いや、撮っていたはず、、、どこにいったの??

ここでは、1ミール(メニューか1品)、1ビール、1シャワーがいただけます。
私はラクサ&大好きなビールを頂きました。
あんまりゆっくりもできないので、サクッと食べて出国審査へ行きました。

復路 シンガポール・チャンギ空港 5回目(ラスト)

びっくりするほどシステマチックにシンガポールを出国し、あと3時間弱あったので、もう1箇所ラウンジ巡りをしちゃおうと思い、PLAZA PREMIUM LOUNGEを目指すことにしました。

ひたすら直進

私のいたターミナル1からだとちょっと距離がありました。

まだまだ直進


安心安定のユニクロ前を通過


右へという案内表示

かなり歩いて、無事到着!!
初PLAZA PREMIUM LOUNGEです。

チャンギ空港の乗り換え乗客数はかなりなので、こちらとても混んでました。
このときはほとんど日本人には出会わず。シャワーのあるので、深夜発の便なので、混んで当然ですよね。

1人用ブースで充電しながら食事

壁に囲われた1人用ブースが空いていたので、スマホを充電しながら、注文した海南鶏飯とサラダ、そしてやっぱりビール(笑)で今回の旅の最後の食事となりました。

その後、予定とおりにスクート航空の成田行き便で帰国しました。

今回のLCCでの旅をさらにお得にするため、プライオリティパスがこれまでで一番活躍した旅となりました!!

この旅で使ったプライオリティパスは、楽天プレミアムカードの特典のプライオリティパスでした。
海外旅行に行く方には、このプライオリティパスが特典というだけあって人気の楽天プレミアムカードですが、2025年以降はプライオリティパスの利用回数が年間5回までに改悪されます。
もうすぐ更新時期が来るので、年会費を払って更新するか、別のカードを検討するか、私の最近の悩みです。

現時点での次の海外旅行は4月下旬なので、それまでに検討結果をご紹介したいと思います。






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