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【Android】 サブスク不要!?Twitterアプリにパッチを適用して広告を消す 【非ROOTでも可】





はじめに


最近のTwitterって広告やおすすめタブの追加で不便になったと感じませんか?

この記事では、LSPatch Managerを使用してTwitterアプリにパッチを当てることで広告や不要な機能を消して改善する方法を紹介していきます。



用意するもの

  • TwitterのAPKファイル

新しすぎるものだとパッチが機能しなかったりするので9.98.0-alpha3以下のバージョンがおすすめです。

APKMirror等のサイトからTwitterのAPKファイルをダウンロードして下さい。https://www.apkmirror.com/apk/twitter-inc/twitter/

  • LSPatch Manager

最新のReleaseからmanager.apkをダウンロードして下さい。https://github.com/LSPosed/LSPatch/releases

  • TwiFucker

最新のReleaseからTwifuckerのAPKをダウンロードして下さい。
https://github.com/Dr-TSNG/TwiFucker/releases

私は、
Twitter-V9.95.0-release.0
LSManager-V0.5.1
TwiFucker-V2.1.r284.ca25289-release
を使用しました。

パッチ導入




①LSPatchManagerを起動して、下のタブの左から2番目の管理を開き、右下にある+ボタンを押します。

②パッチを当てたAPKの保存場所を設定します。
私は、わかりやすいように内部ストレージの下にLSPatchフォルダをつくっておきました。

③ストレージからAPKを選択します。
先ほど事前にダウンロードしておいたTwitterのAPKファイルを選択します。




④ポータブルの「モジュールを埋め込む」から、先程インストールしたTwiFuckerを選択します。

⑤バージョンコードを上書きにチェックを入れてパッチを開始します。

Done.
と表示がでたらパッチが導入されたAPKファイルが②で設定した場所に作成されています。

インストール

あとは②にあるAPKをインストールするだけなのですが、既に未パッチのTwitterがインストールされている場合は、アンインストールして下さい。(削除しないとインストールに失敗します。)

設定

Twitterアプリを開き、
設定→設定とプライバシー→その他のリソース→バージョンと進むとTwifuckerの設定をすることができます。(タイムライン上部の鳥を長押しでも開くことができます。)

私は、トースト通知とログの有効化以外のトグルは全てオンにしています。

ドロワーの項目


非表示にしたいものにチェックマークを入れて下さい。

ここら辺は好みになってしまいますが、Profile, Bookmarks , Lists, Divider以外の項目にチェックを入れるのがおすすめです。

機能スイッチ


機能スイッチを利用することで更に細かく設定することが可能です。

機能スイッチ→追加
と進みます。

キーを入力しtrueで有効、falseで無効になります。

おすすめの機能スイッチ
true
home_timeline_latest_timeline_switch_enabled
タイムラインの右上に「最新のツイートへ切り替え」ボタンを表示する 

media_edge_to_edge_content_enabled
タイムラインの画像・動画を画面端まで表示する

timelines_translate_enabled
タイムラインで翻訳をできるようにする

translate_tweet_enabled
ツイート画面で翻訳をできるようにする

view_counts_public_visibility_enabled
閲覧数を表示する

false
home_timeline_spheres_swipe_to_latest
タイムラインにおすすめタブを表示する

subscriptions_enabled
サブスクを表示する

android_compose_fab_menu_enabled
右下のボタンを押した際にスペース、画像、GIFの選択肢を表示する

tip_jar_profile_enabled
プロフィールにチップを送るボタンを表示する

android_audio_spaces_tab_enabled
ナビゲーションバーにスペースを表示する

reply_voting_android_enabled
リプライ欄に自分向きではないボタンを表示する

af_ui_chirp_enabled
Twitter独自のフォント(英数字のみに対応)を有効にする

creator_monetization_profile_subscription_tweets_tab_enabled
サブスクリプションツイートのタブを表示

creator_monetization_dashboard_enabled
サブスクリプション収益化項目の表示

c9s_enabled
コミュニティボタンの表示

この他にも様々なキーがあるので探して見てください。

導入完了


全ての設定が終わるとこんな感じ

あとがき

今回は、広告や不要な機能を消すことができる、LSPatchManager、Twifuckerの紹介でした。

私は、パッチを導入してからTwitterに抱いていた不満が改善されました。

皆さんも記事を見ながら導入してみて下さい。

もし、この記事で気になる点があればDiscordまたはプロフィールにあるTwitterで気軽に質問して下さい。

この度は私の記事を読んでいただきありがとうございました。








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