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ウシだけにゆっくりですが好成績。本日、年初来高値を更新!

楽しみな季節がやってきました!株式相場にはアノマリーといって、合理的な説明はできないものの、なぜか株価が上昇するという不思議な現象が起こることがあります。

そのひとつに縁起担ぎとして注目されるのが、関連銘柄が買われる干支アノマリー。「辰巳(たつみ)天井、午(うま)尻下がり・・・」聞いたことがありますよね。

昔から業界で語り継がれたこの格言によると、2021年の丑(うし)は躓き(つまずき)です。それを踏まえて2021年の全体相場をざっくり振り返ってみるとする。

昨年末からの勢いを継続するかたちで、年始から堅調な動きとなった日経平均は、2月中旬には3万円台を回復したものの上下揺さぶられながら上値を切り下げていき、一時は2万7000円を割り込むまで下落。

9月に再び3万円に乗せる動きとなったが、安心感の広がりを肩透かしするかのように10月には再度2万7000円台に下落。チャートの動きを見る限り、何度も躓いてきた様相といえそうです。

現在は3万円に再々チャレンジというところですが、ここでまたもや躓いてしまうのか、それとも年末高への道を辿るれるか!?掉尾の一振を期待する一方で、予断を許さない相場展開が続きそうです。

ただ、そういった乱高下するなかでも、ゆっくりではあるが着実に歩を進めた銘柄もあります。丑(うし)年だけに、ゆっくりゆっくり・・・。それが、ウシオ電機(6925)!社名に「ウシ」が入っているw

本日、前場から大きく株価を上昇させ、年初来高値を更新してきています。(≧ ≦)Ω

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実は、同株は人気WEBラジオ『週刊 株と共に生きる!』(略して株イキ!)で毎年恒例の干支アノマリー銘柄として、リスナーに情報提供していたもの。推奨時株価1313円→2311円(11/4ザラ場)上昇率は76.01%!

牛丼でお馴染みの吉野家ホールディングス(9861)も本日年初来高値を更新しています。ちなみに2021年の干支銘柄「丑」は、全部で14銘柄ピックアップされていますが、最高値までの平均上昇率は20.58%!(※2020/11/13公開時~2021/11/04まで)

▼2021年干支銘柄(丑年関連銘柄)収録日:2020年11月13日

アノマリーといえど侮れませんね~。ただ、ゲン担ぎ要素のある投資なので、銘柄選択理由はライトなフィーリングです(笑)。

業績を深堀りしたものではありませんが、結果良ければすべて良しとしましょう♪ ちなみに冒頭で紹介した相場格言の全文は以下です。

辰巳(たつみ)天井、午(うま)尻下がり、未(ひつじ)辛抱、申酉(さるとり)騒ぐ、戌(いぬ)笑い、亥(い)固まる、子(ね)は繁栄、丑(うし)つまずき、寅(とら)千里を走り、卯(う)跳ねる

2022年は、千里を走る「寅」!さらに藤ノ井先生は年男!すでに来年の干支アノマリーにワクワクしています。

12月初旬に株イキ!リスナーには、『2022年干支銘柄「寅」』情報をお届けします!楽しみにしていてください。

PS.
2021年も残り2か月を切りましたね。中国不動産問題や米国金利の引き上げ、新型コロナの変異株、新政権の行方・・・など、まだまだ懸念材料は山積したままですが、不安定要素がうずまく相場になればなるほど、株イキ!リスナーにとっては有利かも!?

藤ノ井先生の洞察力と窪田先生の分析力がパフォーマンスを発揮する絶好の場となるはずです!ますます投資家のモチベーションを高める株イキですが、12月3日(金)で、ついに放送300回に到達!!

これからも株イキ!は絶好調トーク全開で株式投資家をしっかり応援していきます。あなたも株イキ!の仲間になりませんか?

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