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丸亀製麺は創業時●●●屋だった

うどんを美味しく引き立たせる重要な要素とされるのがコシ!

コシとは麺をかんだ時に感じる弾力と粘りのことを指しますが、その絶妙なコシの加減が大好きで、マイブームになっているのが低価格のセルフ式うどん「丸亀製麺」。全国に約800店舗!郊外の国道沿いや大型ショッピングモールのフードコートでもよく見かけますね。

この「丸亀製麺」の親会社というのが、トリドールホールディングス(3397)。うどんなのに、トリ、とり、鳥? 実は、社長兼CEOの粟田氏が24歳の時に始めたのは「焼き鳥屋」だったそうで、将来、3店舗は出店したいという想いで、付けた店名が「トリドール3番館」。それをそのまま社名に採用したとのこと。

今や世界中で食ブランドを展開しており、ラーメン、焼きそば、天ぷら、釜めし、焼肉、どんぶり、カレー、カフェまである。

同社もコロナ禍で売上げ減少となり、不採算店舗の撤退など経営改善を余儀なくされましたが、ここにきて既存店の客数が回復してきて、コロナ禍で打ち出したテイクアウトも好調継続!

全店舗で粉からつくる打ち立てうどんを提供しつづけ、11月21日に創業21周年を迎えます。まさに経営手腕の弾力で粘り勝ちですね。

この「コシ」のある企業のファンとして、これからも肉ぶっかけうどんを食べに行きます。おすすめトッピングは、やはり“かしわ天”!発祥が焼き鳥屋だけに絶品です。(^o^)/

さて、当然ながら業績好調であれば、株価の動きに如実に表れてくるものです。実は、会員制株式情報サービス『株式繁昌の会』では、8月23日の今週の戦略で注目株として公開しています。

安定の上昇トレンドを描き、本日年初来高値を更新。
公開時株価2075円→高値2969円、この時点での上昇率は43.08%!

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以下、「今週の戦略」公開時のコメント抜粋です。

チャートは長期上昇トレンド形成中。今後の成長を考慮すれば、一段の高値も視野に入る。25日移動平均線まで押す場面があれば買いの好機となりそうだ。株価を下支えするのは、コロナ禍においても主力の丸亀製麺が好調なことだ。22.3期の税引き前利益は4億円を計画も、大幅に上回る可能性が高い。

4月13日から販売開始した「うどん弁当」が大ヒットしている。テイクアウトが3月の10.8%から6月には25%に上昇。今後、郊外店舗中心にテイクアウト専用コーナーで注文を受け付けるシステムやモバイルオーダーで受付可能にすることで、テイクアウトを強化していく方針だ。

また、積極的に展開している海外店舗にも注目だ。海外1号店である「丸亀製麺ハワイ店」は7月に過去最高の売上高を更新したほか、7月にオープンした英国ロンドンも初日から100人の行列ができるなど良好な滑り出しとなった。今後はシンガポールにも進出予定であり、中長期的な業績のけん引役となりそうだ。

いちよし証券が8月18日に投資判断「A」を据え置き、フェアバリューを2,200円→2,700円に引き上げたことも株価材料として注目される。

ここまで業績好調を証明する情報があれば、自信をもって買っていけたでしょうね。コシのある企業を、虎視眈々と狙い、腰の据わった取引で、年越しをしたいものです。

トリドールHD(3397)で儲けた~という会員さんはぜひ成果報告を届けてくださいね。たくさんの成功談の積み重ねが、次なる上昇株探索のパワーの源です。 → 『株式繁昌の会』成果報告フォーム

PS.
『株式繁昌の会』は、推奨銘柄や注目銘柄だけでなく、本日の戦略で短期的な動きを追い、今週の戦略で中長期的な兆しを探り、裏株情報では相場の裏側を覗き、日経225売買シグナルで全体の動きを俯瞰する!

『株式繁昌の会』は常時入会を受け付けておらず、チャンスは年に数回で、限られた期間しか入会できません。もし、キャンペーンなどで募集機会に出会うことがございましたら、お仲間入りをご検討くださいね。(・∀・)!

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