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投資信託の5つのメリットをまとめてみた

超低金利時代はいつまで続く・・・?これを読んでくださっている皆さんは、銀行預金だけでは埒が明かないとして、積極的に投資に取り組んでいる人ばかりですね。

ただ昨今の不安定相場のなかで、銘柄を選ぶのは簡単なことではない。リスクヘッジのため分散投資は大事といっても分散するほど資金的に余裕もない。そんな個人投資家から年々ニーズが高まっている資産運用の手段が「投資信託」です。

通常の株式投資は、自分で銘柄を選び、購入株数を決めて買付注文を出し、買値と売値の差額で利益を出しますね。一方、投資信託とは、投資家から集めた資金をまとめ、運用の専門家(運用会社)が投資・運用を行い、得られた成果を投資家に分配する金融商品のこと。

昨今の不安定相場を反映しているかのように投資信託の積み立て金額は2年間で46%増という調査結果もあるほど人気が高まっています。

なぜ、こんなに人気が出ているのか?投資信託自体よく知らない人もいるかもしれませんね。投資信託の5つのメリットをまとめてみました。

◆メリット1
国内外問わず、株式や債券、不動産など複数の銘柄や資産に分散して投資されるので、個別銘柄の日々の値動きによる影響が軽減され、リスク分散を図ることができる。
◆メリット2
本来大きな資金が必要となる投資でも、集めた資金をひとまとめにし運用することで個々の投資家は少額資金から始められる。ネット証券のなかには100円からできるところも。
◆メリット3
経済や金融に造詣の深い運用会社(プロの専門家)が、投資家に代わって運用してくれるので、個別株への投資ほどスキルや専門知識を必要としない。
◆メリット4
常に値動きのある株価や為替とは違い、原則として1日1回、基準価額を公表する仕組みなので、四六時中値動きを監視しなくていい。また監査法人などの行政から監督・審査を受けているので、投資の透明性が高いのも安心できる。
◆メリット5
投資対象や運用方針などが異なる商品が豊富にあるため、投資家のニーズに合ったものを選べる。運用会社は個人投資家には買えない株式や債券も取り扱いがあるので資産運用の幅も広がる。

さて、いかがですか?矢継ぎ早に入ってくるマーケットの混乱情報に日々苛まれることもなく、少額投資も可能で、分散投資することでリスク軽減ができ、資産運用のプロにお任せできるなんてイイじゃん!

ただ、投資信託も運用が上手くいかなければ、当然ながら損失を出すことになります。安定した運用収益や分配金が多いといった良い面ばかりを見るのではなく、運用管理費(信託報酬)などの費用や株と違ってタイムリーな売買ができないというデメリットも理解しておかなければなりません。

現在、東証一部の上場銘柄は約3800社ありますが、日本国内の投資信託は約6000種が販売されています。そそんなにあるの!?と驚かれた人もいるでしょうね。

したがって、種類ごとのポイントやリスクの多寡、アクティブ型なのか、バランス型なのかといった特徴、さらに過去の運用成績もチェックしておきたいところです。

つまり、投資信託を選ぶための道標も必要というわけ。実際に運用会社によるファンドの内容説明が聞きたい。現在の利用者を含め、投資を検討している個人投資家の声もリアルタイムに知ることができれば!

そんな個人投資家のニーズの高まりを受けて、auカブコム証券が画期的なコミュニティサイトを開設。それが投資信託の取引機能とSNS機能がひとつになった「ファンドスクエア(FUND SQUARE)」です。

同サイトでは現役のストラテジストやアナリストといった投資のプロたち(10社以上の運用会社等)が投稿するマーケット情報や投資信託に関する記事をスマホから無料で閲覧できます!

記事に対して「いいね」を付けたり、コメント投稿で投資家同士のコミュニケーションもできる♪さらに詳しくは以下をご覧ください。


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