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サラリーマンの年金って一体なんぼもらえるねん!を分かりやすく解説

サラリーマンの方の年金は
「厚生年金」です。
※全員ではないです。


厚生年金と言う言葉は知っているが
一体どういう計算式で年金額を求められいるかご存知の方は少ないと思います。

厚生年金は加入すると、
毎年 年収×0.005481
が将来の年金額として上乗せされます。

つまり
年収100万円につき
年間548円が上乗せと言う訳です。

月割に直すと45円です。

なので
年収200万円で毎月 90円
年収300万円で毎月 135円
年収400万円で毎月 180円
年収500万円で毎月 225円

が毎月アップされていきます。

それと、
厚生年金加入者はオマケで基礎年金が付いてくる。

と言う特典があります。
基礎年金は年収に関係なく毎月138円です。


つまり、先程計算した厚生年金額に138円を足した金額が「将来受け取れる年金額」の月額アップ分になります。


例えば、
ざっくり推し並べて平均年収が400万円で40年間働いた場合、

基礎年金  138×480ヶ月=66,240円
厚生年金  180円×480ヶ月=86,400円

合計 66,240円+86,400円= 152,640円

となります。

ココに
介護保険料、健康保険料、所得税、住民税が差し引かれます。


年金だけで、
老後を過ごすのは夢のまた夢の時代に突入しているかも知れません。


そんな方にオススメの1冊をご紹介しておきます。


それでは


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