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米国株暴落は続くのか?(24.4/22現在 の見通し)

米国株が絶賛暴落中です。

理由は、みなさんご存知だと思いますが、
イラン、イスラエルの紛争が激化している事に起因します。

以前より、景気後退が叫ばれていましたが、
このまま、リセッション(景気後退)してしまうのでしょうか?



僕の個人的予想は『NO』です。


現在、『米国』は景気が良過ぎる事から『高金利』のまま利下げできない状態が続いています。


そして、今回のミニ暴落です。
この暴落は、しばらく回復しないままヨコヨコ、又はダラダラと下げる。
などの展開が続く。と僕は予想しています。


結果、リスクオンムードが少し緩和され、リスクオフになり、人々の需要が少し抑えられると考えます。


そうなると、予想とは少し遅れてようやく利下げ出来る状態が整い、0.25%の利下げ→株価の上昇がくると考えます。


現在、米国経済が予想より強過ぎる為、利下げ期待は遠のいています。
したがって、利下げの効果は絶大で、利下げ時には相当な株高が期待できると思います。

更に、今年の11月には『米大統領選』が控えてきます。
大統領選の前には株価は上がる傾向があります。


したがって、しばらくはモヤモヤする展開が続くと思いますが、夏枯れ相場明けは期待しても良いのでは?と考えます。


懸念点は、
・イラン、イスラエル紛争が急激に激化する。
・高金利が続き『連鎖倒産』の様な自体が起きる。

などです。

こうなると、いくらマイナスになっていようと、一旦損切りし撤退する予定です。
※積み立て資金は淡々と積み上げます。


新興国は米ドルの動きに逆に動く傾向があります。
米国の利下げが期待できない今、新興国の株価は上がりにいです。

現在絶好調の日本株は、米国株の動きと連動する傾向があります。
なので、米国の暴落と共に日本株も暴落しています。

債券は金利と逆相関の動きをします。
現在高金利が続いている債券もパッとしない展開が続いています。


したがって、どこも八方塞がりリスクオフムードが一気に広がりそうです。

このタイミングでビットコインが半減期を迎えました。

暗号資産も今は同じく暴落していますが、、、


行き場を失った資金がどこに流れるかは簡単ですね^^


※1FPの予想です。参考程度にご覧下さい。
資産運用の最終判断はご自身で行って下さい。
本記事をご覧頂き、資産運用に関していかなる損害も責任を負いかねます。





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