今年のアノマリーVS今月のアノマリー
今、米国、日本株が絶好調です。
米国では
利上げし過ぎで
『いつ暴落してもおかしくない!』
との憶測や
『いや。もう暴落はしない!』
なんて専門家も増えてきていて
中々買うタイミングが難しい局面です。
こういう時、僕はアノマリーに沿って機械的に買ってみようかと思っています。
今年は米国の大統領選の年ですが、超有名なアノマリーで
『米大統領選の年、株価はプラスで終わる』
と言うのがあります。
理由は
なんやかんや理由を付けて株価を下げさせない政策をするから。
です。
単純に、
『選挙の前に株価下げさしたら印象悪いがな。』
って事です。
では、それと同時にもう少しミクロな視点で2月のアノマリーはどうでしょうか?
2月は12ヶ月の内2番目に冴えない月です。
特に2月後半の株価は下がりやすいです。
『じゃあ、2月末に株価が下がり切った時に買えば良いんじゃない?』
と思われるでしょうが、僕はオススメしません。
理由は
アノマリーがその通りになるか分からないから。
です。
2月に下げる。
とは決まった訳ではないので、月末まで全く下がらないで順調に推移する。
と言う可能性もあるからです。
『ほな、大統領選の年に上がる保証もないやんけ!』
と思われるかも知れませんし、実際その通りです。
しかし、
2024年に株価が上がりやすいアノマリーがもう一つあります。
それは、
1月に株価がプラスで終わった年は株価はプラス成長で終わる。
と言うモノです。
そして、大統領選の年の1月に株価がプラスで終わった年は過去のデータでは
100%でプラスになっています。
『ほな、どないしたらええねん!』
の僕なりの答えですが、
僕は、今購入し、2月末に下がれば買い増しする事にしました。
そのまま上がれば、買い増しはしませんが、それはそれでヨシです。
深追いはしません。
具体的には
NASDAQ100連動のQQQM
と
マグニティセブンの7社だけで組まれたFUNG+に連動するファンドを購入しました。
今までのアノマリーでは100%上がっていると言うだけでどうなるかは分かりませんが、
『株価が絶好調』
の今、この波に乗らないのは勿体無い気がします。
ご参考になれば幸いです。
それでは
※予想に反して暴落するかも知れませんし、今後の株価は誰にも分かりません。
あくまで個人的な見解で、資産運用は自己責任でお願いします。
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