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2015年分のNISAのロールオーバー

2024年から新NISAが始まるけれど
実際NISAはお得だったのか?
来年から何を買おうか?
と言うことで
まず今までのNISAを振返ってみることにする
ちなみに今は一般NISA


2015年のNISA制度

①限度額100万円 期間1/1-12/31
②配当 売却益に税金がかからない 
 (配当 分配金は株式数比例配分方式を選択する)
③売却して損がでても損益通算できない
④5年間が終了したら課税口座に移すか翌年の非課税枠に移す
⑤同一年内に売却しても限度額は復活しない

このくらいしか知らないまま2014年にNISA口座を開いた
④の翌年の非課税枠に移すをロールオーバーと言うと知る
⑥その時 時価評価額が限度額を超えていてもすべてを繰り越せる
と言うことを新たに知る

つまり2019年までに売却していない場合

売却をしない場合
その時の評価額で
2020年の特定口座や一般口座へ移すか
2020年分のNISA口座へ繰り越すか選ばなくてはならない→ロールオーバー

2015年に購入した投資信託のロールオーバー

2015年に購入した投資信託の積立は累投が選択できなく1口単位だった
累投が選択できるようになり残高に両方あるのがいやで
この年に購入した投資信託のうち利益がでているものはすべて売却した。
マイナスだった投資信託はロールオーバーの手続きをしなかったので特定口座に移された
購入した時の金額でなくこの時の評価額で。
マイナスが25,454円ありこの金額は損益通算できない。
-25,454円×20,315%=-5,170円

合計のお得金額 2020年 年初

現物株式 212,374円(2014年~前年)+9,834円=222,208円
投資信託 10,700円(2014年~前年)+179円=10,879円
配当   32,843円(2014年~前年)+3,454円=36,297円
ロールオーバー等 9,994円-5,170円=4,824円

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