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複利運用しながら積立して資金を作る。FPシミュレーション

あなたは目標を持って積立していますか?
車や住宅購入、子供の教育資金、数年後の結婚費用、開業資金、老後の生活費、FIRE/サイドFIRE…いろんな目的があるでしょう。

毎月、生活費を貯金に回してお金を貯めている人は多いと思いますが、ある程度まとまった金額が必要で、中長期で貯めていく場合は「複利」の力を借りて資金を作っていくことを提案するファイナンシャルプランナーもいます。

複利運用の例は投資信託で、配当金や分配金を受け取る代わりにその利益を自動的に再投資して雪だるま方式で元本が増えていくからです。ただし、複利運用の目的でiDeCoを始めるのは要注意です(60歳まで引き出せません)。同様に一定の年齢まで解約できない個人年金にも気をつける必要があります。


複利運用のシミュレーションにテンプレートをご活用ください

貯めたい目標金額が決まっていて、毎年一定額を積み立てながら複利運用した場合の、毎年の積立金額をシミュレーションできます。ダウンロードしてご活用ください。※インフレや投資信託の手数料などは考慮していません。

<シミュレーション例>

FIREするならいくら必要?

一般的に、FIREするなら年間支出の25倍の資産が必要と言われています。年間4%の運用益で資産を取り崩しながら生活費を賄う計算です。サイドFIREにはその半分が必要とされています。
年間支出が240万だと仮定すると(月の出費が20万)6000万円貯まれば早期リタイアできる計算になりますね。早期リタイアするために毎年いくらずつ積立運用していけば良いか、是非シミュレーションテンプレートを使ってプランニングしてみてください。

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