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ウォレクルは怪しい?損をする?倒産したら?ファイナンシャルプランナーが仕組みとリスクを徹底解説!口コミ 評価 招待コード

こんにちは。ファイナンシャルプランナー鈴川です。貯金アプリ「ウォレクル」について、今回は仕組みの解説とリスクについての辛口評価です。

興味を持たれた方はぜひ招待コードを使ってください。チュートリアルの980円だけでも、500円のボーナスがつくのでお得です。

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前回までの記事では、ウォレクルを始めるなら今!とオススメしてきました。

https://note.com/fp_ssm/n/n6e0f82daae37

そう判断したのは本当です。実際に私自身も運営会社の資金余力を吟味し、そこそこまとまったお金を預けています。

広告でウォレクルを見た大半のユーザーは、「わかりにくさ」「怪しさ」を感じたと思います。貯金アプリ?フリマアプリ?出品?バッジ?イイね?最も大切なお金の保証について、なんともボンヤリしています。

公式サイトの説明文です。

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投資・金融商品ではない、とのことですが、内容は貸付と同じです。ユーザーがお金を預けて利息を得るシステムです。

ウォレクルの公式ブログ

こちらでもシステムが「貸付ではない」、これから成長する企業に対しバッジを売買することで応援する、という内容を細かく説明しています。が、ユーザーにとっては自分のお金を企業に貸すのとなんら変わりありません。

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ウォレクルの広告ムービーに出てくる取引例です。12,000円が6ヶ月後に+800円。年利で計算すると13.3%と、ものすごい数字です。今後、参入企業が増えればこんな出品もあり得ますよという広告なのでしょうが、一体どんな企業が年13%でアプリユーザーからお金を借りるのでしょうか。更に企業側は金利とは別にウォレクルに支払う手数料もあるのです。上限金利ギリギリのカードローンと大差ありません。

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どんな企業がウォレクルに参入するか。立ち上げたばかりで広告資金が手元になく、銀行からもお金が借りられない、だからアプリユーザーから借りたい、という企業です。ウォレクルは参入企業の支払い能力について、未払いが起こらないように充分に審査をすると言っていますが、ウォレクルに証券会社のような企業診断のノウハウや実績があるのかわかりませんし、不安要素は拭えません。なんせ「支払われなかった場合は当事者間で解決」なのですから。

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複利で4倍との記載もあります。確かに今の銀行の金利とは比べものにならないほど魅力的。しかし、本当にこのサービスが35年継続する見込みがあるのか、ユーザーは慎重に判断しなければなりません。

利益が確定した!というレビューに対し注釈を入れずに評価したり、公式ブログで損金リスクをアフェリエイトの話と同列に扱ったりと、細かく突っ込みたい箇所は他にもいくつかありますが、長くなるのでそろそろ結論です。

・ウォレクルはシステムは魅力的だが、参入企業の安全性は不透明

・相手企業が倒産・未払いをした時のリスク保証はない

以上を踏まえて、私は「当面は参入企業とはやりとりをせず、ウォレクルの運営会社クレディファイとだけ短期間やりとりをしてボーナスをもらう」ことをオススメします。

クレディファイの信用度に関しては別の記事で書きましたので是非検証してみてください。

リスクについてだいぶ辛辣に書きましたので、これを読んでウォレクルを始めようと思う人は居ないかもしれません。

しかし今、スタートしたばかりで相手企業がクレディファイだけであれば、ボーナス込みの年利8%でお小遣い稼ぎにチャレンジしてみる価値は充分にあると思います。そして半年後、一年後、システムが軌道に乗っていれば継続する価値もあるでしょう。私個人としてはウォレクルを応援していますし、ユーザーがもっと増えることを期待しています。

興味を持たれた方はぜひ招待コードを使ってくださいね。チュートリアルの980円だけでも、500円のボーナスがつくのでお得です。

FZ07866

お読み頂きありがとうございました。

ファイナンシャルプランナー鈴川

よろしければサポートお願いします。頂いた金額は必ずウォレクルで使用し結果をフィードバックします。