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バツイチ子持ちの彼との子連れ再婚を後悔した最初の出来事

私の今の夫はバツイチで、前妻さんとの間の子どもがいます。付き合っていた時から、養育費も払い面会交流もしていました。それをわかって再婚したわけですが、実際、再婚したあとに、バツイチ子持ちである男性と再婚したことを後悔した瞬間がありました。それは、前妻さんのお子さんとの面会交流に関する一連の流れです。

面会交流の調整を前妻さんとする時

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当たり前ですが、面会交流の日程を決めるためには前妻さんとの連絡が必要です。LINEなどで連絡をとっていて、内容は事務連絡だろうとは思いますが、どんなやりとりをしているのかが気になりました。ピロンピロンと夫のスマホがなり、画面に前妻さんの名前が表示されることも多少不快でした。

面会交流に出かける夫を送りだす時

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夫は面会交流をとても楽しみにしています。再婚して最初に面会交流に出かけるときの夫は、ニヤニヤ・ウキウキして、本当にデートにいくような顔だったったのです。そんな夫の様子をみて、私はなぜか「妻公認の浮気」に夫を送り出すような気持ちになって悲しくなってしまいました。

面会交流でのお子さんの写真を見せられた時

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面会交流から帰宅した夫は、その日撮ったお子さんとの写メを、とても嬉しそうに私に見せたのです。そこには、楽しそうな父子の様子が写っていました。私が見たことのなかったデレデレパパの顔です。

私の連れ子である息子とは、まだそんな仲良しの関係ではなく、遠慮気味のところがあった頃でした。私は夫、そして前妻さんとのお子さんに嫉妬していました。


この一連の流れが、私がバツイチ子持ちの夫と再婚して味わった初めての複雑な感情であり、再婚をちょっぴり後悔した出来事でした。おそらく、再婚後の夫とお子さんとの面会交流をきちんと想定できていなかったため、自分の感情(嫉妬や怒りや悲しみ)についていけなかっただと思います。

バツイチで前配偶者の間にお子さんがいる男性との再婚が難しいというわけではないのですが、再婚しても、面会交流や養育費など別居のお子さんとの交流が続くということを想定しておくといいですね。


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