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雇止めや収入減で、いよいよ生活がヤバそうなあなたに、やって欲しい3つこと

こんにちは
FP-Brickの、北村尊(きたむらたかし)です。

普段は、
お金やキャリアの相談におこしになった方へ
その方にあった豊かな人生のあゆみ方や
資産つくりについてのお話をしています。


さて、今回はコロナの影響などで
収入がなくなったり、大きく減ったりして
これからの生活どうしよう…と

頭を抱えている方や、
周りの困っているお友達に
ぜひやって欲しいことを、つづります。

目に止めてもらえたら幸いです。


1つ目
「部屋をとことん片付けましょう」

これまで毎日忙しく働き、部屋の片付けまで
手が回らなかった方は、少なくないと思います。

せっかく外出が制限されているのですから
寝る時間も含めて長い時間を過ごす部屋を
大切にいたわってあげましょう。

まずは、モノの整理から。
今必要ないものはドンドン手放してしまいましょう。

もし、もったいないな…と感じたら、
メルカリなどで売っても良いですし
家族や友達にあげるともっと良いです。

ただ、時間をかけないこと。
また後で…という「後で」は永遠に訪れません 笑

手に取った瞬間に判断して
すぐに分別してしまいましょう。

ゴミの日、廃品回収の日、友達に渡す日を
あらかじめ確認してから取り掛かると
なお良いです。

そうして、モノが減りスッキリした部屋を
今度は拭き掃除をしてください。

愛情を込めて。

「これまで、雨風を防いでくれてありがとう」

そう想いながら、床、壁、家具など
丁寧にいたわってください。

この部屋の片付けが終わる頃
それまで悩んでいたことが少し軽くなってます。


2つ目
「太陽が出ている時間、30分散歩しましょう」

外出自粛なのに外に出るなんて…
ともしかすると思われるかもしれません。

もちろん、人通り多いところはオススメしません。
飛沫、接触感染リスクが低い順路を考えてください。

そのときに出来れば、
イヤホンも付けずスマホを見ることも無く
変わりゆく景色と周りから聞こえてくる音を
楽しみながら歩きましょう。

いつも歩いている道なのに、
気づかなかったことたくさんあるかもしれません。

また、たまには空を見上げて
青空とそこに流れる雲を眺めましょう。

空を見上げることは
嫌なことを忘れさせて、
心を落ち着かせてくれる効果があると
言われてます。

そして、それが気持ちいいなと感じている自分に
「お疲れ様でした」と言ってあげてください。

これまで抱えていたモヤモヤ感が
頭の上に広がる青空のように
スッキリとしていることでしょう。


3つ目
「前向きに話を聴いてくれる方に相談しましょう」

人は思考停止になりやすいものです。

思うような給料は入ってこない
その上、貯金の残高はほとんどない。

それにもかかわらず
財布にこれっぽっち残っていても仕方ないので
パッと使ってしまおう!…と、
どう考えても合理的でない行動を
とってしまうこともあります。

本当につらい状況におちいってしまうと
その苦しさから逃げるため
この瞬間でも楽になろうとする心が
そのような行動をとらせてしまいます。

もちろん、後々もっと苦しくなることを
分かっていたとしても。

だから、
「前向きに話を聴いてくれる方に相談しましょう」

家族、友人、会社の先輩や恩師
思いつく限り書き出して、
そのうちの一人にメールやLINEを送ってみる。

もしかすると
こんなことは人に相談できない…
プライドや羞恥心がジャマしてしまい
恥ずかしいなと思うかもしれません。

でももしこの瞬間、相談することが出来たら
今日が、今の状況から脱して人生を好転させる
そんな記念すべき日になるでしよう。

もちろん、
相談相手が的確な答えをくれるとは限りません。
むしろ、そういったことは多くありません。

でもその答えは、すでにご自分の中にあります。
1と2のステップの過程で
これから歩むべき答えをすでに見つけているのです。

そして、それを言葉にして返してくれるのが
目の前にいる相談相手です。

あとは、その日から1歩を踏み出してください。

1年後…
今とは全く違った風景が見えていることでしょう。

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