セリエA第12節②
最近一気に冷え込んできましたね。
加湿器は衛生面と暖房効果も評価してスチーム式加湿器を使ってます。電気代はかかりますが非常に満足してます。
さて、本日は試合数が非常に多いので、しっかり紹介するのは抜粋した試合のみで、その他は箇条書きで補完してみます。
☆Pickup match☆
Juventus vs Atalanta
- Juventus over1.5 1.80(Marathon)
特にCBデリフトの復帰後はCLも含め6勝1分と絶好調にも見えます。しかし、CLのバルサ戦のクリーンシートは評価できる一方、直近のリーグ戦の対戦相手は11位以下の低調な面々。ローマ、ヴェローナ、ラツィオといった中堅〜強豪相手にはいずれも引分という中、ユベントスにとってこのアタランタ戦は自身の好調がフロックではないかの試金石となる試合です。
アタランタ側のトピックとして最も大きいものは主将パプ・ゴメスと監督の確執ですが、今節の招集メンバーには入っていました。スターターかは不透明ですが、チーム得点王、アシスト数/キーパス数2位の彼がいる/いないは影響が大きいのは間違いありません。
ユベントスはサッカーのファイナンスの側面における主役の一人であるモラタが今節は先発予想です。大方の予想を超えてリーグ/CL合わせて9ゴールと大活躍ですね。割と足元でもらいがちな既存FW陣の良いアクセントになってますし、アタランタのマンツーを剥がす動きも今節は期待できます。
基本的にはユベントス優位な試合でMLでも良いのですが、投稿時点では前述のパブ・ゴメスの出場がわからないのは懸念です。今節ユベントスは攻撃に振った起用が予想されていますので、ここはユベントスOverを事前ベット対象とします。
Fiorentina vs Sassuolo
- under3.5&Sassuolo DC 2.45(sportsbet.io)
・カプート/デフレル負傷後、サッスオーロは中央を固める相手から得点を奪うのに苦慮、フィオレンティーナはそもそも攻撃のクオリティが低くチャンスメイク自体少ない
・両GK共に好調、セーブ率の上位に位置している。
・基本サッスオーロ有利、ロースコア展開予想
Genoa vs Milan
- BTTS&under5.5 2.14(Marathon)
・ミランのCBは怪我人が相次ぎ20歳のKaluluがスタメン予想
・ミランの2CBは185cmと179cm。対してジェノアのエース、スカマッカは195cmと空中戦の苦戦が強いられそう
・ジェノアも前節ユベントス戦を含む4試合連続得点中。ミラン有利だろうが一矢報いる可能性は高い。
Verona vs Sampdia
- under3.5&Verona DC 2.01(Sportsbet.io)
・Veronaの試合は脳死アンダー笑
・サンプドリアは中盤のダイナモ、トルスビーが累積欠場。中央の制圧力に課題
・上位陣対決におけるサンプドリアのミッションは勝ち点1でも持ち帰ること。ラニエリ監督の遂行力評価で0-0,1-1視野に。
Inter vs Napoli
- BTTS&over2.5 1.943(Pinnacle)
・ハンダノビッチの衰えが隠せないインテル、ここまでのホームでの試合は全試合失点中かつBTTS&over2.5も達成中
・ナポリはオシメンの負傷離脱は痛手も、前線バランス良く得点継続中。
・1試合あたり枠内シュート数がリーグ1位,2位の両チーム。インテルのナポリにいきたくなる状況ではあるが中盤の制圧力ではインテルに分もあり何とも。ここはお馴染みBTTS&over2.5で。
Parma vs Cagliari
- Cagliari DNB 2.25(Pinnacle)
・シメオネ含め負傷者が帰還しようやくベストメンバーが組めそうなカリアリ。GKクラーニョも絶好調でインテル戦でも敗れはしたもののの好セーブを連発。
・パルマの懸念の一つはベテランであるジェルビーニョが3試合連続フル出場をしている点。カウンターの鍵を握る選手だけにどれだけコンディションを維持できているか。
・カリアリは各ラインを高く設定。相手をオフサイドにかける回数も多い。パルマのチーム特性上、パルマのオフサイドoverも検討価値あり。1x以外で出してしてください😢
Spezia vs Bologna
- BTTS&over2.5 1.934(Pinnacle)
- Bologna cards over2.5 2.32(Marathon)
・スペツィアはエースのヌゾラが一節空けて帰還。カウンターサッカーの鍵を握る選手なだけに得点に期待がかかる。
・ボローニャは前線のメンバーは一級品だが、負傷者の影響で前節からゴールマウスを守るラヴァグリアの実力不足が懸念。デビュー戦となった前節ローマ戦では5失点とほろ苦い経験となった。
・データ的な側面ではないが、ボローニャのミハイロビッチ監督は前節の惨敗を受けて局面のアグレッシブさの改善に熱く触れてました。今節スペツィアも曲者の中で、カードが出るくらいの厳しいチェックを敢行すると見てカードoverも添えておきます。
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