第29回：私の実験3｜伝播は魔切りで切れるのかしら？（音切り・実践編）
「音」で、祓いたまへ清めたまへ
特に、音切りは伝播対策に強い。
帰宅時に、屋外からお持ち帰りしたシェディング臭が家の中で匂う場合、拍手を打ったり、音叉を鳴らせば、不快な匂いが弱くなることを感じられるはずだ。
とにかく、家の中に入ってきた不快なケミカル臭は、柏手を打ったり、音叉を鳴らしたりすれば、ある程度は匂いを軽減する。
人それぞれ暮らしている場所にもよるだろうが、今は、あちらこちらからこのケミカル臭が匂ってくるので、下手に部屋の窓を開けることができない。
その為の一時凌ぎの緩和法として、室内で何か音を鳴らして、音切りの効果があるのかどうかを試してみてはいかがだろうか。
特に、拍手は手を何度も叩くだけだから、お金は全く掛からないし、道具も必要としないという長所がある。
そういえば昔、歌手の坂本九が「幸せなら手を叩こう」と歌っていたが、今になってみると、「なるほど、音による魔切りで幸せになる方法」を歌で説いていた、と解釈することもできる。
ヒットソングが多く、欧米では、
かつて「SUKIYAKI」ソングで名を馳せた。
坂本九 / 東芝レコード
手を叩けば、拍手になる。
その音で、魔を払う。
魔を払えば、幸せになる。
私は勝手にそのような解釈をしてみたのだが、少々強引な解釈だろうか・・・。
現在は伝播下。
余り良いことがないので、取り敢えず暇な人は手を叩いて、日々の幸せを感じてみよう。
それはさておき、次に行こう。
くそったれっ！ホワイトノイズが役に立ったぜっ！
今年の二月の節入り以降、超常現象的に伝播が強くなり、家の中までケミカル臭が侵入してくるが、この対策に有効なのは、ボタンを押せば自動で流れてくれるホワイトノイズマシンがお奨めだ。
中でも、ファンの音は効果的である。
しかし、あくまでも「ケミカル臭を薄める効果があるだけ」と思っていただきたい。
（音切りは、ケミカル臭にはそれなりの効果があるが、口の中に入ってくる刺に関しては、さほど効果がみられない。）
我が家には、4種類、計7台のホワイトノイズマシンが、部屋に鎮座している。
理由は、近隣におつむの足りない騒音魔が暮らしているので、その不快な騒音から身を守る為に、ホワイトノイズマシンで音を鳴らし、騒音を中和するのに、これだけの台数を購入する羽目になったのでのである。
しかし、これが怪我の功名になり、部屋に入ってくるケミカル臭に対して、ホワイトノイズがいくらか有効であることに気付くことに繋がった。
我が家で使用しているホワイトノイズマシン。
私の経験では、スピーカーが上向きのものが
この音切りには適しているようだ。
2月の節入り以降、何が起こったのか伝播被害が部屋の中にまで及び、余りの苦しさから発狂的になり、取り敢えずヤケクソに拍手を叩いてみた。
叩いてみたら、あら不思議。
あれ程噎せ返っていたケミカル臭が、明らかに薄くなったではないか。
それで、「もしかしたらケミカル臭って、音切りである程度は切れるのではないかしら？」と思い、騒音魔対策に購入したホワイトノイズマシンを試しに2台ファンの音で鳴らしてみた。
気のせいか、やはり部屋の中のケミカル臭が大分薄くなる。
しかも拍手と違って、叩かなくてもボタン一つで自動的に流れてくれる。
なので、以来部屋の中に侵入してきたケミカル臭には、ホワイトノイズマシン2台を使ってこの匂いに対応している。
もし、ホワイトノイズマシンを使ってケミカル臭対策をしてみようと思う方は、上向きのスピーカーのものを2台購入して部屋の両端に設置して試されることを奨める。
そのとき、1台は窓の近くに置くと良い。
外から入ってくるケミカル臭は、音波の力で押し流されるか、雲集霧散するからだ。
（このホワイトノイズを試す場合は、気持ち音は大きめで。但し、近隣に迷惑が掛からない程度にする。）
ただ、この記事を書いている4月の下旬の時点では、2～3月よりも大気中の伝播が少し弱くなってきているので、余程大気中の伝播が酷い所以外では、ホワイトノイズマシンを購入してまで音切りを試す必要はないだろう。
ケミカル臭によって「切り」の有効性が変わる
なお、この手の音切りに関してだが、ケミカル臭の種類によって「切れるものと切れないものとに分かれる」ということである。
例えば、甘酸っぱい発酵臭のようなケミカル臭には、非常に音切りは効果的で、これは拍手や音叉、ホワイトノイズ等の音で容易に匂いを消すことができる。
（個人的な見解だが、この発酵臭のような匂いは、気のせいか、人肌の温もりを感じるときもある。これは、一体何かしら・・・。）
ハッカ臭の場合は完全に切ることはできないが、それなりにこの匂いを押さえることはできる。
けれど、ハッカ臭がより強力になったサロンパス臭になると、余り音切りでは切ることはできない。
このサロンパス臭が部屋の中で充満すると、非常に手強く、音切りではなかなか対応できるものではないので、この場合は、ここで何度も紹介したマイトレーヤの手形を使えば、サロンパス臭は緩和する。
この手形を見たり、自身の手をこの手に重ねたり
することによって、マイトレーヤと繋がり
「癒やしと助け」を得ることができる。
（但し、その人物のカルマの許す範囲で。）
霊的な援助を求めよ
マイトレーヤの手形を使う場合は、その手形に向かって、丁寧に心を込めてお願いすべきである。
「伝播のケミカル臭は、人間の力ではどうすることもできないので、あなたの聖なる力を私に貸して祓ってください。」
なお、ここで私が挙げたお願いの言葉は、あくまでも一例であって、この言葉にこだわる必要はない。
各自、自分に合った言葉でお願いすれば良いのだ。
よって、このような主旨のお願いをすれば、時間差はあるがだいたい5分から10分ぐらいすると、部屋の中のケミカル臭の匂いが緩和してくる。
（私は2月から3月の間、真夜中の外から入ってくるケミカル臭が余りにも酷く、マイトレーヤの手形に助けを求めて、随分とこの伝播被害から身を守って貰ったものだ。）
世界教師に対してこう言っては何だが、この手形は使いようで、自分が真剣にいくら努力してもどうにもならないときには、本気でマイトレーヤに時間をかけて丁寧にお願いをすれば、「その人のカルマの許す範囲内で」要望を聞き届けてくれるものである。
言うまでもなく、これはケミカル臭の消去だけには限らない。
宇宙は要請によって成り立つ
要は、マイトレーヤのような高次元存在も含めて、この宇宙空間の中では、「人が何かを要請しない限り、宇宙は応えてはくれない」のである。
（でなければ、霊的には自由意志の侵害になるからだ。）
それは人間の世界でも同じで、男女間でも、異性から要請されなければ恋愛も結婚もできないし、弁護士も、要請が無ければ弁護はできない。
同じく、警察でも消防でも、誰かからの要請が無ければ出動することはできないのである。
特に、霊的な世界に来たときに、この「要請」の意味を深く理解しておくことは、とても大切なことである。
マイトレーヤの手形を、部屋にただ飾っておいても、人から要請されなければ、彼は霊的援助をすることができないので、謎のフォトアートで終わってしまう。
それでは、折角の霊的なアイテムも、宝の持ち腐れである。
現在、私達人類は、闇の勢力による邪悪なグレートリセットの直中にいる。
このような暗黒期の中では、私達一人一人の力では、風の前の塵に過ぎない。
なので、困った時は遠慮せずに、マイトレーヤに援助を求めてみよう。
（これが、宗教・カルト臭いという方は、一人で頑張ってください。それもあなたの自由意志です。）
以上が、今回の「音切り」理論編、実践編の詳細であるが、あくまで私個人の主観によるものなので、他の方がこれと同じことを試されても、同じような効果を感じることができるかどうかは分からない。
なので、後は各自の音切りの実践如何に掛かっているということを理解されたし。