【阪神】セリーグ史上最速で借金１０

開幕から不調に苦しむ阪神タイガースが、また残念な記録を更新してしましました。
すでに今年の阪神は、開幕からの連敗数、１０敗までのスピード、2つの不名誉なセリーグ記録を更新しています。

そして、今日、4/９(土)。
広島に敗れた阪神の今季成績は、１勝１１敗１引き分け。借金10となりました。開幕から13試合目での、借金2ケタ。これは、セリーグ史上最速になってしまいました。

絶対的守護神スアレス投手が抜けた影響は、想像以上に大きいようです。
ただ、そのスアレスもメジャー初登板で、３連続四死球で無死満塁のピンチを招き、良いところなく降板。後続がサヨナラホームランを打たれて、負け投手となっています。もしかして、スアレス投手が残留していても、阪神が苦しい2022年シーズンを迎えたことに違いはなかったのかもしれませんね。

ただ、高山俊外野手が、551日ぶりに１軍でヒットを打ったりと、よいニュースもあります。
去年は首位とのゲーム差0の２位だった阪神タイガース、このまま負け続けるとは思いえません。怪我やコロナで出遅れたエース青柳投手やガンケル投手の復活で、序盤戦のつまずきを取り戻せるといいですね。