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世界と勝負だ!ジャパンカップ!枠順確定!!!

今週日曜日、11月28日(日)に開催される
第41回GⅠジャパンカップ(芝2400m)。
その枠順が確定しました!
決まった枠順と、騎手、レースのみどころ、
そして、ウマ娘ファンが推せる馬の紹介をしたいと思います。

◆確定枠順!

1枠1番 ムイトオブリガード(牡7)柴田善臣
1枠2番 コントレイル(牡4) 福永祐一

2枠3番 ブルーム(牡5) R.ムーア
2枠4番 シャフリヤール(牡3) 川田将雅

3枠5番 キセキ(牡7) 和田竜二
3枠6番 グランドグローリー(牝5) C.デムーロ

4枠7番 オーソリティ(牡4) C.ルメール
4枠8番 ウインドジャマー(セ4) 北村宏司

5枠9番 アリストテレス(牡4) 横山武史
5枠10番 ロードマイウェイ(牡5) 三浦皇成

6枠11番 シャドウディーヴァ(牝5) 横山典弘
6枠12番 サンレイポケット(牡6) 、鮫島克駿

7枠13番 モズベッロ(牡5) 池添謙一
7枠14番 ユーバーレーベン(牝3) M.デムーロ
7枠15番 マカヒキ(牡8) 藤岡康太

8枠16番 ユーキャンスマイル(牡6) 藤岡佑介
8枠17番 ワグネリアン(牡6) 戸崎圭太
8枠18番 ジャパン(牡5) 武豊

◆ジャパンカップ2021の見どころ!

『4頭のダービー馬』が1つのレースに集合しました。
これはもちろん、史上初のコトです。
ジャパンCは国際競走、『海外からの挑戦者』にも要注目です。
今年は、4年ぶりに3頭もの外国馬が参戦します。
しかも3頭とも、GⅠ馬
16年ぶりに外国馬が勝つのか?要注意、要警戒です!

国内外のGI馬が9頭も、出走する今年のジャパンC。
超超ハイレベルなレースになりそうです。

『4頭のダービー馬』

●1枠2番 コントレイル(牡4)
去年のダービー馬このレースで引退です。
15年ぶり3頭目、史上初の親子二代で達成した無敗の3冠馬。
GⅠ4勝の名馬。
でも菊花賞から勝ちなし。
去年のジャパンCは、アーモンドアイに負けての2着。今年こそは!
お父さんのディープインパクトの様に、GⅠ勝利で終われるのでしょうか?
今年の日本総大将

●2枠4番 シャフリヤール(牡3)
今年のダービー馬。古馬と戦うのは初めて。
先輩ダービー馬にも、素質では負けていません!

●7枠15番 マカヒキ(牡8)
5年前、2016年のダービー馬
去年のジャパンCは、9着でも
前走の京都大賞典で、5年以上ぶりに勝利
調子は上向き、期待できます。

●8枠17番 ワグネリアン(牡6)
3年前、2018年のダービー馬
2年前に出走したジャパンCでは、3着。
前走では初めてマイル戦に挑戦(GⅡ富士S・6着)
戸崎騎手との新コンビで復活勝利か?

『3頭の外国馬』

●2枠3番 ブルーム(牡5)
今年のサンクルー大賞(芝2400m)でGⅠ初勝利した
アイルランドの競走馬。
10月の凱旋門賞(芝2400m)では、武豊騎手とのコンビで11着も
前走のGIブリーダーズCターフ(芝2400m)で2着。
ジャパンCと同じ芝2400mのGⅠで好走しているので、要注意です。
ちなみに、来年からは種牡馬になる予定だそうです。

●8枠18番 ジャパン(牡5) 
2019年にGⅠパリ大賞典、GⅠインターナショナルSで勝った
アイルランドのGⅠ2勝馬
名前の由来は、もちろん日本、ジャパン。
鞍上は、去年の凱旋門賞で騎乗予定だった
ジャパンC歴代最多4勝のレジェンド武豊騎手。
ジャパンのドーピング発覚で、幻になってしまったコンビ。
1年分の悔しさが、爆発するのか?

●3枠6番  グランドグローリー(牝5)
2走前に夏の欧州古馬牝馬頂上決定戦、ジャンロマネ賞で、
GⅠ初制覇
をしたフランスの競走馬。
さらに、前走のGIオペラ賞でも2着と好調。
鞍上は、去年の凱旋門賞ジョッキークリスチャン・デムーロ騎手
このレースで引退、お母さんになる前に名手の力を借りて、
もう1勝できるのでしょうか?

『その他のGⅠ馬』

●7枠14番 ユーバーレーベン(牝3)。
今年のオークス馬。斤量は、最軽量の53キロ
古馬牡馬に比べると4キロも軽い。

●3枠5番 キセキ(牡7)
4年前の菊花賞馬。今年で引退のウワサも。

『GⅠ未勝利の注目馬』

GⅡアルゼンチン共和国杯連覇、4枠7番オーソリティ(牡4)。
京都大賞典2着、5枠9番アリストテレス(牡4)。
天皇賞(秋)4着、6枠12番サンレイポケット(牡6)。

GⅠ勝利経験のない馬ですが、期待できる子たちです。

◆ウマ娘ファンはこの馬を推せる!

ウマ娘ファンが、応援したくなる馬情報をご紹介。

1枠1番 ムイトオブリガード(牡7)

父の母おばあちゃんが、エアグルーヴです。
鞍上の柴田善臣さんは、
マチカネタンホイザの4歳冬からの主戦騎手で、
キングヘイローと高松宮記念を制し、
ナカヤマフェスタと宝塚記念で勝利した騎手です。

1枠2番 コントレイル(牡4)

鞍馬の福永祐一さんは、
キングヘイローの主戦騎手で、
アグネスデジタルの最初の騎手でした。

2枠3番 ブルーム(牡5)

鞍上のライアン・ムーアさんは、
2013年の有馬記念で、ゴールドシップに乗っていた騎手です。
結果は3着でした。

3枠5番 キセキ(牡7)

父の母おばあちゃんが、エアグルーヴです。
鞍上の和田竜二さんは、
テイエムオペラオーの主戦騎手でした。

4枠7番 オーソリティ(牡4)

父の母の父ひいおじいちゃんが、メジロマックイーン。
母の母の父ひいおじいちゃんが、スペシャルウィーク。
母の母の父の母の父が、マルゼンスキー。

鞍上の、クリストフ・ルメールさんは
サトノダイヤモンドの主戦騎手で、
ウオッカとジャパンカップで、勝利した経験のある騎手です。
 

5枠9番 アリストテレス(牡4)

父の母の父ひいおじいちゃんが、スペシャルウィーク。
父の母の父の母の父が、マルゼンスキー。

5枠10番 ロードマイウェイ(牡5)

鞍上の、三浦皇成さんは
トーセンジョーダンに乗って、
GⅡで勝った経験のある騎手です。

6枠11番 シャドウディーヴァ(牝5)

鞍上の横山典弘さんは、
セイウンスカイメジロライアンの主戦騎手で、
タイキシャトルの初GⅠ勝利の時の、騎手でもありました。

7枠13番 モズベッロ(牡5)

鞍上の池添謙一さんは、
スイープトウショウや、カレンチャンの主戦騎手でした。

7枠14番 ユーバーレーベン(牝3)

お父さんが、ゴールドシップ。
父の母の父ひいおじいちゃんが、メジロマックイーン。
鞍上のミルコ・デムーロさんは、
エイシンフラッシュと天皇賞(秋)で、勝利した経験のある騎手です。
有名な、レース後に馬から降りて、ひざまずいたあの秋天です。

7枠15番 マカヒキ(牡8)

サトノダイヤモンと同世代のベテラン馬。
2016年は2着にダイヤモンドを下して、ダービー勝利。

8枠18番 ジャパン(牡5)

鞍上の武豊さんは、ウマ娘のプロモーター
音楽番組で、ウマ娘にコメントをしてくれたり、
今もウマ娘を支えてくれています!

ちょっと無理矢理な所もありましたが、
コレがコンの思いつく、ウマ娘と関係のある馬情報です。

騎手の繋がりを無視して、血の繋がり、血統にだけ注目すると…

『ウマ娘の子孫たち』

1枠1番 ムイトオブリガード(牡7)
父の母おばあちゃんが、エアグルーヴ

3枠5番 キセキ(牡7)
父の母おばあちゃんが、エアグルーヴ

4枠7番 オーソリティ(牡4
父の母の父ひいおじいちゃんが、メジロマックイーン
母の母の父ひいおじいちゃんが、スペシャルウィーク
母の母の父の母の父が、マルゼンスキー

5枠9番 アリストテレス(牡4)
父の母の父ひいおじいちゃんが、スペシャルウィーク
父の母の父の母の父が、マルゼンスキー

7枠14番 ユーバーレーベン(牝3)
お父さんが、ゴールドシップ
父の母の父ひいおじいちゃんが、メジロマックイーン

唯一のウマ娘モデル競走馬産駒で、
斤量最軽量の今年のオークス馬ユーバーレーベンや、
母系にも父系にもウマ娘モデル競走馬がいる、
GⅡアルゼンチン共和国杯連覇のオーソリティ
実力もあって、ウマ娘ファンとしては応援しやすい馬かもしれませんね。

◆さいごに

超豪華なメンバーがそろった2021年ジャパンカップは、
11月28日(日)午後3時40分、ゲートオープンです!
楽しみですね。


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