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【ウマ娘血統9頭】NHKマイルカップ【枠順確定】

今週日曜、5/8は『NHKマイルカップ』ですね。
昔はクラシックレースに参加できなかった外国産馬にとって、3歳最大の目標レースでした。『マル外ダービー』なんて呼ばれていました。
今では、純粋に春の3歳マイル王決定戦として、産地に関わらず、短距離適性のある3歳馬の目標レースになっています。


出走全馬一覧

『NHKマイルカップ』
芝1600m (東京・左)

枠順 馬名(性齢、騎手)

1-1 マテンロウオリオン(牡3 横山典弘)
1-2 ソネットフレーズ3、横山武史)
2-3 ソリタリオ(牡3 鮫島克駿)
2-4 セリフォス(牡3 福永祐一)
3-5 キングエルメス(牡3 坂井瑠星)
3-6 トウシンマカオ(牡3 戸崎圭太)
4-7 タイセイディバイン(牡3 松若風馬)
4-8 アルーリングウェイ3 藤岡佑介)
5-9 ダンテスヴュー(牡3 吉田隼人)
5-10 カワキタレブリー(牡3 菅原明良)
6-11 インダストリア(牡3 D.レーン)
6-12 セイクリッド3 菊沢一樹)
7-13 ジャングロ(牡3 武豊)
7-14 フォラブリューテ3 大野拓弥)
7-15 オタルエバー(牡3 横山和生)
8-16 プルパレイ(牡3 M.デムーロ)
8-17 ステルナティーア3 池添謙一)
8-18 ダノンスコーピオン(牡3 川田将雅)

『斤量』
牝馬は斤量55.0㎏
牡馬は斤量57.0㎏


『注目馬』

ウマ娘関係なく、特に注目なのは…
朝日杯FSで2着のセリフォス(2枠4番)。
GⅡ弥生賞で5着のインダストリア(6枠11番)。
シンザン記念勝ち馬マテンロウオリオン(1枠1番)。
GⅢアーリントンC勝ち馬のダノンスコーピオン(8枠18番)。
GⅡニュージーランドTを逃げ切り勝利、現在3連勝中ジャングロ(7枠13番)。
GⅡ京王杯2歳S勝ち馬のキングエルメス(3枠5番)
GⅢファルコンSを制したプルパレイ(8枠16番)


ウマ娘血統

今年のNHKマイルCに出走する18頭の内、半分の9頭ウマ娘モチーフ馬の血が流れています。
そして、なんと6頭スペシャルウィークマルゼンスキーの血が流れています。
5/5にウマ娘化が発表されたばかりのシンボリクリスエス血統馬2頭にも、ウマ娘ファン的には注目ですね。


ウマ娘血統一覧

1-2 ソネットフレーズ3、横山武史)
➡父父シンボリクリスエス
➡父母父スペシャルウィーク
➡父母父母父マルゼンスキー
➡母母母エアグルーヴ

2-3 ソリタリオ(牡3 鮫島克駿)
➡父父父グラスワンダー

3-5 キングエルメス(牡3 坂井瑠星)
➡母父スペシャルウィーク
➡母父母父マルゼンスキー

3-6 トウシンマカオ(牡3 戸崎圭太)
➡父父サクラバクシンオー
➡母父スペシャルウィーク
➡母父母父マルゼンスキー

4-7 タイセイディバイン(牡3 松若風馬)
➡父母エアグルーヴ

6-11 インダストリア(牡3 D.レーン)
➡父母父スペシャルウィーク
➡父母父母父マルゼンスキー

6-12 セイクリッド3 菊沢一樹)
➡母父マーベラスサンデー

7-13 ジャングロ(牡3 武豊)
➡鞍上はウマ娘おじさんプロモーター武豊
➡馬主はサイバーエージェント社長

7-14 フォラブリューテ3 大野拓弥)
➡父父シンボリクリスエス
➡父母父スペシャルウィーク
➡父母父母父マルゼンスキー
➡母父アドマイヤベガ

7-15 オタルエバー(牡3 横山和生)
➡父母父スペシャルウィーク
➡父母父母父マルゼンスキー

8-16 プルパレイ(牡3 M.デムーロ)
➡父父フジキセキ


ウマ娘血統馬情報

1-2 ソネットフレーズ(牝3、横山武史)

➡父父シンボリクリスエス
➡父母父スペシャルウィーク
➡父母父母父マルゼンスキー
➡母母母エアグルーヴ

人気は真ん中ぐらい。
前走は、去年11月のデイリー杯2歳Sで、結果は2着。

約6か月振ぶり、中175日の実戦です。
もしも勝てば、NHKマイルC史上最長間隔での勝利になります。

今回で3戦目。もしも勝利すればNHKマイルC史上最短記録になります。
ちなみに現在のNHKマイルCの最短キャリア勝利記録は、同厩で昨年覇者の『シュネルマイスターの4戦目』です。

性格は、牝馬の割には落ち着いた、大和なでしこ系
有利な内枠のチカラも借りて、好走して欲しいですね。


2-3 ソリタリオ(牡3 鮫島克駿)

➡父父父グラスワンダー
人気は真ん中ぐらい。
前走GⅡスプリングS(右回り1800m)では、10着と惨敗。
でもそれまでは、5戦連続で連対と安定していました。
5戦とも、NHKマイルCと同じ『左周りのマイル戦』でした。
得意な『左周りのマイル戦』での好走に期待ですね!


3-5 キングエルメス(牡3 坂井瑠星)

➡母父スペシャルウィーク
➡母父母父マルゼンスキー
注目馬
の1頭。
GⅢ京王杯2歳S勝ち馬。
前走のアーリントンCは骨折明けで3着。
スタートのウマさがイかせる内枠をゲット!
重賞を勝ち取った府中で、GⅠを取れるか注目ですね!


3-6 トウシンマカオ(牡3 戸崎圭太)

➡父父サクラバクシンオー
➡母父スペシャルウィーク
➡母父母父マルゼンスキー
人気は真ん中ぐらい。
前走のGⅢファルコンSでは5着。直線で包まれてしまい、実力が生かせませんでした。
気持ちよく先行できれば、十分に勝利はあり得ます。


4-7 タイセイディバイン(牡3 松若風馬)

➡父母エアグルーヴ
人気は真ん中ぐらい。
前走GⅢアーリントンCでは、人気馬ダノンスコーピオンのクビ差2着
前々走GⅢファルコンSでも2着。
人気は低めですが、実力は重賞馬並み?
馬券的にかなり期待できると、コンは思っています。


6-11 インダストリア(牡3 D.レーン)

➡父母父スペシャルウィーク
➡父母父母父マルゼンスキー
1番人気候補
の1頭。
前走GⅢ弥生賞は5着。
1月のジュニアCをメンバー最速タイの上りで勝利。
重賞未勝利ですが、鞍上がオーストラリアのトップジョッキーであるダミアン・レーン騎手に決まったこともあり、かなり人気が集まっています。
名手を背に、末脚を爆発させてほしいですね。


6-12 セイクリッド(牝3 菊沢一樹)

➡母父マーベラスサンデー
人気は最下位候補。
それもそのはず、抽選突破での参戦となりました。
デビューは今年3月。大きく出遅れても3着に飛び込む末脚を炸裂。
2戦目の未勝利戦では、あがりメンバー最速で勝利。
確実にチカラも調子も上がっています。
抽選突破の幸運を味方に、頑張って欲しいです。


7-13 ジャングロ(牡3 武豊)

➡鞍上はウマ娘おじさんプロモーター武豊
➡馬主はサイバーエージェント社長

注目馬の1頭。

ウマ娘血統馬ではありませんが、ご紹介します。
鞍上は、ウマ娘おじさんプロモーター武豊騎手
そして、馬主は、ウマ娘をリリースしたサイゲームスの親会社『サイバーエージェントの社長』藤田晋さん。
ウマ娘コンビでGⅠに挑みます。

前走GⅡニュージーランドTを逃げ切り勝ち。
現在3連勝中と勢い乗っています。

ジャングロは森秀行厩舎管理。
森調教師と武豊のコンビは、あのシーキングザパールでNHKマイルカップを制した経験があります。

モチーフ馬の血は流れていませんが、ウマ娘に縁のある方々が多くかかわっている注目馬。
ウマ娘人気の勢いに乗った好走に期待ですね!


7-14 フォラブリューテ(牝3 大野拓弥)

➡父父シンボリクリスエス
➡父母父スペシャルウィーク
➡父母父母父マルゼンスキー
➡母父アドマイヤベガ
人気はかなり低め。
前走はGⅠ桜花賞。結果は14着。
1月の紅梅Sではメンバー最速の末脚で勝利しています。
桜花賞からの巻き返しに期待ですね!


7-15 オタルエバー(牡3 横山和生)

➡父母父スペシャルウィーク
➡父母父母父マルゼンスキー
人気は最下位候補。
真面目な性格のオタルエバー君。
最初から一生懸命走る『逃げ』戦法しかできない不器用な子でしたが、今では『差し』を覚えることができました。
前走GⅢファルコンSでは。差し戦法で3着の好成績。
先週の春天で、初GⅠ勝利をあげた横山和生騎手の勢いを借りて、覚えたばかりの『差し』を爆発させてほしいですね。


8-16 プルパレイ(牡3 M.デムーロ)

➡父父フジキセキ
人気は真ん中くらい。
前走のGⅢファルコンS(1400m)で重賞初勝利
200m長いマイル戦でも、同じように差し切れるのか。
重賞勝ち馬ですが、距離に不安が残るので人気は低め。
下馬評をひっくり返す好走に期待ですね!


コンの予想

コンの予想を発表いたします。

◎セリフォス
〇ジャングロ(ウマ娘関係馬)
▲タイセイディバイン(ウマ娘血統馬)
△トウシンマカオ(ウマ娘血統馬)
△オタルエバー(ウマ娘血統馬)

前回の予想は、絶好調でした!

今回も当たるといいのですが…
ウマ娘血統馬ではありませんが、セリフォス大本命です。
逆にウマ娘血統馬で、1番人気候補のインダストリア無印です。


春は毎週毎週GⅠがあって、楽しいですね!

では、今回はココまで。
おしまい。
ばいばい。またね。


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