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先日は、佐賀県・VOISSの犯罪被害者支援ボランティアの講習(全10回・一回目)を受けてきました。
犯罪被害者支援ネットワーク佐賀VOISSの沿革や事業、国や県の当事者の方やご家族などへ向けた支援体制等々のお話がありました。
わたしは平成15年の第一回目に参加していますが、勉強のため昨年度と今年度の2年継続のコースの受講をすることにしました。
そもそもこういった団体や行政の支援があることをご存じない方も多いと思います。
VOISSは犯罪や交通事故の被害に遭われた方・ご家族等に対しての心理的な支援・行政手続きや日常生活の支援などなどを県や県警、佐賀市などと協働して様々行っているNPO団体です。

私は支援活動もしてなくて、SNSなどでつぶやいてるだけですので。

講義で佐藤先生のお話を聞いていて、穏やかで楽しくお話しされるなぁと思いました。
質疑の時間のやりとりも、心に関することで私も先生も楽しくお話しできました。

思えば、勤務中の病院の先生は限られた時間で対応しなければならず、患者の体験のすべてを知ることはできないし、被害直後や虐待などを受けてる最中の方は興奮していたり不信感や虚無感だったりで、上手く置かれた状況を伝えられないことも多いなと、自分や他の方の体験などから思いました。

今だと、クラスの嫌がらせでもLINEを使ったりもありますが、20数年前だと小さなグループでのネット経由での嫌がらせも始まったばかりで、対応する側も知識が無かったな、とも思いました。

いろいろな学びをvoissやさまざま機会を得て、今に至ります。
ありがとうございます。


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