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HafHで暮らすように旅しよう。co-livingサービスレビュー HafH編

Co-livingサービス レビュー HafH編

どうも、アドレスホッパー福太郎です。
8月にアドレスホッピングライフを全国に拡大していました。その際に積極活用した定額制co-livingサービスの一角 HafHをレビューしたいと思います。


HafHとは


Home away from home ~世界を旅して働こう~
というキャッチフレーズの元、提携しているホステルでプランに応じて泊まり放題のサービスです。主にノマドワーカーをターゲットにしています。多様なプランがあるので、週末のみ使いたいという人も、がっつりアドレスホッピングをしながら各地を巡りたいという人にも、柔軟に適応しています。

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4大メリット 

1.圧倒的ネットワーク
世界を旅して働くということで、日本でも90拠点近く、海外でも東南アジアを中心にどんどんネットワークを増やしています。先日ついに100拠点を突破して、co-livingの中でアクセシビリティはずば抜けています。
海外はオーストラリアやギリシャ、ケニアなど、日本人オーナーのネットワーク力で拡大しています。

107の国

2.「旅して」「働こう」この二つを両立しやすい拠点がたくさん!
黙々と作業をできるワーキングスペースをしっかり備えている拠点が多数なので、ノマドワーカーたちにとっては、自分で開拓する手間が省けて楽かと思います。
お気に入りは長崎の直営店二つです。和洋折衷、どちらも素晴らしい。

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長崎の直営1号店、SAI  グローバルな環境で、ステキな出会いも。

3.個室アップグレードできるcoin制度
基本ゲストハウスやホステルなのでドミトリーですが、プランによって、個室にアップグレードできるHafH coinが付与されます。これを活用すればかなりハイグレードな個室にも追加料金なしで変更することが可能です。
先日僕は福岡のThe life ホステルでこんな立派な部屋に乗れました。

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ちなみにユーザーランキングなるものもあり、このランキングによっても定期的にアクティブユーザーはcoinが獲得できるようです。
計算式はh秘密(行った拠点数、止まった拍数、移動距離何やかんや…)
僕は8月は5位でした。

4.柔軟なプランとものすごいコスパ
ちょっとHafh/時々HafHなど、月に使いたい頻度に応じたプランがあるし、一箇所じっくり腰を据えたい方向けのプラにゃ、マンスリーで固定の拠点を持ちたい方向けの固定ベッドプラン、またそのユーザーのための専用拠点などもあります!
毎月変更することができるんです!
僕は今月は福島県のHafH拠点でもあるコワーキングスペースで働くので一旦最低頻度のプランにして、また10月になったら頻度に応じたプランにします。
そして一泊あたり3200円、しかも週末にも特に変化がないのです!(もちろん予約が埋まりやすいのでお早めに)これは通常ゲストハウスが3500円ということを考えるとかなりユーザー目線からすればありがたいです。(ホスト側から怒られそう)


逆にこれからというも部分は?


・予約のプロセスがHafHにもユーザーにもホストにも負担になりうる

ややこしいのでユーザー:ゲスト 宿をホストと書きますね

ゲスト→ホストが通常の情報伝達で、予約が埋まっていたらその時点でわかることです。
しかしHafHがプラットフォーマーとして間に入ってくるので、必然的にゲスト→HafHのCS→ホスト→HafHCS→ゲストという情報の流れになります。
なので予約申請をしてから確定まではどうしてもタイムラグが起こります。特に予約状況に応じて自動返信とかのセッティングをしていない場合、スタッフさんが別の業務をしている時などは応じることも難しく、双方の負担にもなってしまっています。
僕はこれで結構大変な目にあったことがあります笑 詳しくはこちらを後でみてください笑



・ユーザー(HafHネイバーと呼ばれる)同士のコミュニティの活性化

ユーザーの皆さんは使う目的を違えど同じ仲間。「ネイバー」(お隣さん)と呼称します。
しかし、基本的にゲストハウスなので、もちろんネイバー以外の人たちも利用者です。というか一部の地域(東京やサービス拠点の長崎)以外で巡り会うことは割と稀です。
ユーザー同士がSNSでつながっていて仲が良い人同士は楽しいですが、そこまで全体像ではないので少しもったいない気もします。


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HafHの人たちと岩手を一緒に巡ったりしました。

価値は何か?/サービスとの比較 

「世界を」「旅して」「働こう」ということもあり、より非日常の旅を体験しつつ生活を楽しみたい人への親和性が高いところです。

けど、ノマドの人に向けたものかというとそういうわけでもなく、使い方の幅が非常に広いです。例えば旅好きの人は5泊、10泊プランで毎週ドライブに。拠点をハシゴしたりすることも可能です。

今月は忙しいからお休みプラン(0円で一旦休止)で来月に再び5泊プランで。
アドレスホッパーの人は毎日どこでもOKな風プランで。という具合に、非常に柔軟です。

多様性を大事にする理念を持っているからこそ、様々な年代の様々な属性が満足度高く利用をできるのだと思います。

そして世界展開を目指しているので、2019年9月現在で、日本以外にも11の国(ベトナム、フィリピン、セブ、インドネシア、タイ、台湾、マレーシア、ケニア、ギリシャ、ペルー、グアテマラ)で利用ができます。

旅の二大コスト①移動手段の確保、②宿泊先の手配 この二つのうち半分がだいたい省けると考えると、すごくないですか!?

そして、圧倒的ネットワーク拡大のスピードです。半年前までは半分も
行かなかったものが、今や100拠点を超えてしまいました。

このスピード感はユーザーのリテンションを高めるという意味では非常に大きいかと思います。常に新しいところに行きたい意欲があると、次はどこへネットワークが増えるのだろう、と使い続けながら非常にワクワクしています。

こんな具合でしょうか。

まとめ

Co-livingの中で、すでにあるゲストハウスをネットワーク化するということで、圧倒的ソフト力を以って力をつけているHafHです。
専門家ではないので感覚ですが、外国人旅行者がオリンピックをピークに落ち着くことと、時代の変遷によるリモートワーク、ワーケーションの浸透とギグエコノミー化するトレンドとの相性、コミュニティの活性度もあり、今後さらに広まっていくと思います。
実際一番使い勝手がいいのしコミュニティの活性度もあるので、僕は今でも使っています。(回し者じゃないよ)

皆さんも一度試してみるといいんじゃないでしょうか!

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