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リスクテイカーと遺伝子を兼ね備えし人類
進化心理学ってのが最近面白いなと思う。
先日人と話している中で、世の中には2種類の人間がいて、リスクテイカーか、リスクへッジャーか、という話題になった。
最近何かとジェンダーを二元化することが避けられる時代だが、僕ら人間には狩りの遺伝子か守りの遺伝子かが刻まれている。
その因子は何があるのかなぁと考えていた。
答えありましたわ。
恐怖の性差について。恐怖という感情システムの作動具合には、進化戦略上の理由から、オスとメスのあいだに性差がある。女性は、男性よりも、より激しく、より頻繁な、より長時間残存する恐怖を経験する。(*American Psychiatric Association 1994) 一体なぜなのか? pic.twitter.com/fh8JBCWU7B
— エボサイ(EvoPsy) (@selfcomestomine) August 6, 2023
リスクテイカー因子は獲物を獲得するために命を賭して、幾らかは死に、幾らかは生き残った。
生存における成功体験が世代間を経て伝播し、一定数は恐怖という命を守る感情がバグっている、ていうわけ。
僕らの脳みそ(本能)は1万年ぐらいかけてゆっくり変化する。
この数百年の変化がすでに特異点なので、変化が追いついてない。
なので動物としての本能をハックすることでいくらか生きやすくなると思うよ
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