都会を脱して、身体を取り戻そう。#Tabifit 最高だった
Tabifit と名打ち、HafHとかTabippo界隈の人たちと山梨県を旅などしております
筋肉を鍛えて、働こう。というキャッチのもと多くの人が集いました。ノマドやらアドレスホッパー やらTabippoやらなんやら。
もちろん「鍛える」ことをテーマにしてはいるのですが、裏テーマ的には「生命」だと勝手に後付け設定しています。
1日目であった、バッカスのオーナー(酒の神)からのありがたい人生経験談や大瀬良さんと宇宙の話や死の話は半分酔っ払てたけど、すごく面白かった。
他にも参加者みんなそれぞれのバックグラウンドやり取り組んでることを聞くと、本当に命を使っているなあとエネルギーがほと走りを感じました。
2日目は、朝からシカ猟。
ワナにかけたシカを猟師の方が目の前で撃ち、みんなでナイフでさばきました。
打たれた瞬間は本当に息を呑みました。
今まさに目の前で生命が僕たちによって摘まれたことに。
血、温度、骨、肉。あらゆるリアルが隠されている現代社会で、目覚めるような経験でした。鹿の温かさは自分の手に感覚として焼き付けられている気がします。
一転、午後には筋トレで追い込み。画像でお察しください
3日目には里芋収穫と鮎のつかみどり。
夜には2日目の鹿肉や、新鮮な鮎を串焼きにしていただきました。
自らで摘んだ命を取り込む。彼らの魂と身体は自分の一部になったような気分です。
たくさんの普段できない経験をして思ったこと。
水の冷たさ、捌いた時の鹿の体温。土の感触や匂い。筋トレ後の筋肉痛、サウナで上がる心拍数。
普段の都会暮らしから一点、自分が生きていることを感じた体験がこれほどにあっただろう。非日常の連続。
いや、逆で、これこそがかつては自然だったのだ。
都会で生活していると「脳みそ」優位で身体は置き去りにされがち。
ともすると社会のパーツ化していて、自分が生きていることすら忘れてしまうのではないだろうか。
やはり人間もヒトである以前に動物であり、身体全体で「感じる」ことができることが健全だと確信した。
そのポテンシャルは限りなく人間が自然に近い状態の田舎にこそ眠っている。
残されたエデンなのである。
都会ぐらしで疲れた人は、ぜひ田舎にいくといい。そういったことが手軽に可能になるサービスも増えている。
例えば今回お邪魔した泊まれるコワーキングスペース五番地さん。
ここにはHafHという定額制のコリビングサービスで行きました。
ヒトとしての脳みそをシャットダウンして、動物としての身体をリブートしよう。
それがダメなら筋トレとサウナして身体を取り戻そう。
筋トレは全てを解決する。
しきじ、最高だったなあ。
かりんちゃんのダンス教室も、ラグビー観戦で盛り上がったのも、ぬまさんの星空撮影も、なおちゃんの料理も、大瀬良さんのダンスも全部最高でした。
Tabifit 、福島でやろう。
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