時間に振り回されないに情報処理量を落とす
久しぶりにサザエさんをみた。
あいも変わらず慎ましい時間の流れの中を繰り返す人情劇。
サザエはおっちょこちょいだしカツオはずる賢いしノリスケはクズで堀川くんはサイコ。
ただこれは本題ではない。
そんで今日は土曜日。(塩漬けにしていたので時間がラグです)
あれ、サザエさん見てからもう1週たちそうなの!?と驚き、呆然としている。
地域のゆっくり流れる時間の中で忙しないじぶん
先日話したおばちゃんは小高は時間がゆっくりしているでしょ〜と言っていた。
それは全面的に納得している。僕も移住したてでは「小高は東京に比べ時間の密度とか3時間ほど時差を感じるなぁ」なんてことを言ってた記憶がある。
ただし僕の認知世界は、近頃そうもいかないらしい。
やるべきことが増えてきたり嬉しいことにお誘い受けることもあったりでいつもあたふたしているし、常に後手に回っている感じがしてちょっと最近は気が休まらない。
心を亡くすとかいて忙しい、忙しないとはよく言ったものだ。
体感時間の速い遅いを左右するのは情報量
過去の多拠点生活の時も、3日前どこにいて何をしていたかの記憶がないぐらいに毎日が洪水だったし一瞬のことだった。
今週もあれこれ急いで気付けばもう一週間が終わるとハッとした。
仕事して、知人を招いて、ニュース見て、あれこれをしていたら終わる。
摂取する情報量が多いのだ。なんらば一旦テンポを落とそう。
人間の脳は数百年で進化しないにも関わらず社会が変化して適応できていない気がする。
情報量の塊である電子機器を手放してみるのもまた一興。
もしあなたもお疲れのようであれば、しっかりとご飯を食べてゆっくりと風呂に入り散歩でもしてみるが良い。
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