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機材紹介⑥M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II

M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II

2013年3月1日発売。筆者は購入したのは7-8年ほど前なのですが、このレンズはカメラ初心者におすすめのレンズで、キットレンズしかもっていない人がまだ試したことのないであろう望遠域を試すことができます。
重量は423gと非常に軽量。普段からペットボトルの飲み物を持ち歩く人にとっては全く苦にならないくらいの重さです。値段も3.5万円程度でとてもリーズナブルな価格のレンズです。価格.comでもいつも上位にいるレンズなのでOMDSのカメラを選ぶユーザーにとっては非常にニーズにマッチしたレンズなのでしょう。

換算600mmの超望遠域を楽しむ

お手軽なレンズであると主張しましたが、写りもなかなか良いレンズです。
筆者は野鳥撮影や動物園での撮影で利用していますが、なかなか活躍してくれるレンズです。
ただし、暗いレンズなので正直日中以外の条件での利用は多少制限が生じます。夕方の撮影では感度をあげて撮影するのでどうしてもノイズが気になってきます。以下の作例でルリビタキを撮影した際も夕方の日が落ちた後の時間でしたので、少しレタッチが必要になってきます。
しかし、OM WorkspaceのAIノイズリダクションはかなり使えるので、コントラストを少し上げてノイズリダクションしてやれば、筆者の用途では十分な画質になります。

作例

ルリビタキ。クロップ&レタッチ済み。
鷹。非常に解像感が高いです。
クジャク。こちらも首の毛がかなり解像しています。
カピバラ。同じく解像感テスト。
サルの入浴。かなりクロップしています。
風景写真。撮って出し。

おわりに

少し前回の投稿から期間が開いてしまいました。平日忙しいときはなかなか記事が更新できないので、たまに投稿した際にはぜひコメントなどしてやってください!

このレンズは実は筆者にとっても出番が多くないレンズなのですが、たまににこのレンズをお手軽に持ち出して自然の中で鳥や景色を撮影するのはストレス解消になります。以下リンクから詳細を確認できます。

※本ブログはアマゾン・アソシエイトプログラム参加者となりました。


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