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音MAD界隈の皆に①〜論争の無視こそ利己的である

私はニコニコの活動は2017年から始まり、韓国人のニコニコ音MAD作者として認知されてますが、その前は2015年末から普通に韓国の音MAD界隈で活動しました。それからちょっとどうして敢えて難しい外国語を使いながら音MADを作ろうとしたのか書きたいわけでございます。

初は全くメインストリームの界隈と交流せずやってたが、2016年初どなかの勧誘によって初めて界隈のチャットに入ることになりました。ほとんど新参だらけのチャットで結構楽しかったし、この中で合作もやろうとしたけどここからがマグマでした。

名前は良く知らない古参たちがチャットに入り込み始まって、初は仲良しふりをしたけどいきなりエロ・グロ静画を無限に投げ込んでチャットを荒らし始めました。私や他の新参を呼んだチャット主は逃げ切れて、自分が他の作者を別のチャットに呼んで守るとしました。

その以後、新しいグループはBAN機能が確実なアプリで引っ越し、例の古参たちが流れ来ないようにみんなを注意させました。ただ古参の親分みたいな奴がずっと表じゃ私のチャット運営が独断的だと批判し、裏では自分らだけの空間で私の出身地の悪口をしたり、こちらのメンバを誘ってまだチャットに入れ荒らすとしたりしました。

いつかは信じた作者が私とのDMを親分に晒したり、チャットで親分が嫌いし絶交する方が良いと言っだだけで20人の匿名垢によって脅迫のグループDMに誘われたりしました。自分がやるとした合作企画もあちらにより邪魔され、解散されたりしました。この恐ろしい風潮は親分が同人音楽界隈でセクハラを犯し、炎上して引退したので急に終になりました。

これは「閉じた社会」の典型です。当時のその界隈は親分や彼を頑張って従ってる20%があり、何だかしらんけど面白そうと便乗した40%があり、被害者の20%がある裏に、「編められたくないし喧嘩はやめろ」の40%がありました。彼らは親分がガチ犯罪級の何かを起こしたから動き始まりました

そしてあの時は韓国音MADの最大の暗黒期でもありました。みんなが親分の作風についての意見に同意しており、作品が全部そこでそこになりました。全ての個人作と合作が耳コピー+UTAUにリバーブとyou wa shockで無理矢理に上げた音圧、意味わかんない技術だらけなの映像になり続け、笑わせるとする音MADはタブになりガキの行為だと親分たちに叩かれました。あの時は見る専の数も作者の数も最小でした。

言いたいのは、喧嘩は悪いと言った40%の方を平和主義者だと言えないってことです。ただ「喧嘩や論争はやめろ」とか「何言ってんのか分かんねぇww」や特に「どちらも同じ奴だろ」はどちらにも助けになれず自分だけ静かな世界を楽しみたいと言う利己主義に近いことです。どちらがホントに悔しいかはどんな関心もなく。

今の日本音MAD界隈はかなり健康ではあります。自分が正しいと思ってる古参が多いけど、それぞれ違う意見を出して、昔の韓国音MADのように独善的な動きをできぬように牽制しています。ただその上で40%みたいな方の声が大きいのもホントなので、意見を出す古参が少なくなるかいきなり意見が一致するようになったらその後は地獄しかないつもりです。

だから皆も考えのパワーを持とうとして欲しいです。素直に私も山田さんふーふーゴムーンさん、那須ピーマンさんの記事・生・キャスを全部見切らなく落とすことはありますが、論争の内容が嫌いよりはああいう話が音MAD界隈の人に助けになれんと言う判断の上でした(前も実用性を強調したように)。そんな論争は続いていけないとは考えていません。でもそう思ってる人がこちらに結構ありそうで切ないし怖いです。

自分自身が理解しにくい論争なのに無理矢理でも考えろと言えません。ただ一番言いたいのは、対立してる界隈がみんなが同調してる方より健全・健康な界隈です。最小限、論争してるのそのものを叩くとはしないで欲しいのが私のお願いです。

おしり

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