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仲川 琉菜さんコラボ企画 ~二転三転した舞台裏、語ります。前編~

今回は、日頃fotomotiにご協力いただいております、インフルエンサー・仲川 琉菜(なかがわ るな)さんとの取り組みにまつわる舞台裏のお話です。

fotomotiは今年様々なイベントを企画しておりましたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止・延期せざるを得ない状況となりました。ご協力をお願いしておりました多くの方々へ、改めてお詫び申し上げます。

特に今回取り上げます仲川 琉菜さんへは、色々依頼しては中止・延期という事態が起こってしまい…こちらの記事では、そんな二転三転した舞台裏を、事務局の思いと共にノンフィクションで語ります!

■仲川 琉菜さん プロフィール

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まずは仲川 琉菜(なかがわるな)さんのご紹介です。

【プロフィール】
「透明感」のあるセルフポートレート作品を作り出すクリエイター。SNSフォロワーは約10万人を超える。( Twitter / Instagram
モデル・インフルエンサー・ポートレート撮影会主催・カメラマンなど幅広く活動。

fotomotiにも「透明感のつくりかた」に関するフォトレシピを投稿いただいており、そこでもビュー数No.1の投稿を獲得!(2020年6月9日時点)
若年層をはじめ、男女を問わず高い人気となっています。

≪fotomotiでの仲川 琉菜さんマイページはこちらから↓≫


ビュー数No.1の投稿はこちらから↓≫

■はじめの企画は「CP+2020@パシフィコ横浜」

カメラ好きにとっては言わずと知れた、カメラと写真のワールドプレミアショー「CP+(シーピープラス)」。毎年2月末にパシフィコ横浜で開催されており、キヤノンとしても都度参加させていただいております。

2020年のCP+(2月27日~3月1日)では、メインのセミナーの他、fotomoti主催のもと複数のセミナーを用意しておりました。その講師の一人として、仲川 琉菜さんにもご登壇を依頼しておりました!

内容は、「スマホ1つで透明感を作る方法とは?」

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fotomotiに投稿された上記のフォトレシピを使いながら解説していただく、という大変ワクワクする内容のセミナーを準備いただいておりました。

しかし、ご存じの通り新型コロナウイルスの感染が日に日に拡大し、2月14日、CP+の開催中止が決定。仲川 琉菜さんのセミナーも中止を余儀なくされれました。キヤノンとしてもfotomotiのセミナーをCP+で披露するのは初の試みだったので、非常に悔やまれました。。

中止が決まった際、仲川 琉菜さんからも以下のようなツイートが…

CP+という大舞台でのセミナーということもあり、かなりのお時間を準備に割いていただいておりました。我々としても大変残念すぎて。。。

ただ、せっかく仲川さんとこうして縁が出来たことを、どうにか別の形で活かせないか、事務局メンバーはこのツイートを見た時にそんな事を考えたのでした。

■コラボ企画:インスタライブ配信へ移行

CP+でのセミナー登壇は中止とはなりましたが、

CP+の代わりに何かできないか・・・?

と、企画の再検討に乗り出します。

不要不急の外出自粛を受け、外出にも制限がかかり始めました。一方で、会議や飲み会などの懇親の場までもオンライン化が進む世の中の状況を受け、「ライブ配信ならコンテンツをお届けできる!」という結論に至るのです。

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まさに世の中がオンラインでのセミナー配信へ急激に動いていった、そんな時期の中でした。

■仲川 琉菜さんにライブ配信の再依頼!

早速、ライブ配信企画の実施検討を重ねましたが、やはり再現性という壁にぶつかります。リアルと違い配信できるコンテンツにどうしても限りが出てしまうのです。

そんな中、fotomotiに投稿されたフォトレシピを活用でき、人同士の接触も最小限にでき、加えて高い再現性が期待できる仲川 琉菜さんにインスタライブ配信という形で再度依頼。3月30日実施にむけ、快諾をいただきました!

内容はCP+ の時と同様、「透明感のつくりかた」。インスタライブ配信は閲覧者の方から気軽にタイムリーにコメントもいただけるので、質問コーナーも用意し、より一層魅力的なコンテンツになると確信しておりました。

準備も整ったので、3月23日にはfotomoti公式SNSアカウント( Twitter / Instagram)で告知開始。皆さまから多くのエンゲージメントもいただき、大変盛り上がりました!

≪告知投稿はこちら↓≫

続く3月25日には撮影スタジオにロケハンも行きました。ここでテンションは最高潮に!!

しかし、高まる期待も一瞬でした。

3月26日、日本政府は特措法に基づく対策本部を設置。
 「外出自粛要請」発令。「緊急事態宣言」も可能になる。

の一報が。

そ、そんな。。。せっかくCP+の代わりとして企画して、ここまで準備を進めて、仲川 琉菜さんにもまた色々用意してもらって、告知までしたのに。。。

どうしても実現したい事務局は、「ライブ配信なら、密は避けられるのでは!?」と確かに一瞬思いました。

ですが、企業として各関係方面への配慮は絶対必要ですし、なにより”感染”というリスクは排除した上で進めなければなりません。若干ながら人の移動が発生するイベントはリスクであります。(今回のケースではスタジオまでの移動は伴ってしまうため)

事務局としても大変悩みました。が…

このリスクは…許容してはダメなリスクだ。直前のこのタイミングで無念すぎるけど…中止しよう。

いよいよ感染拡大がピークになる直前。我々はそう決断しました。こうして泣く泣くインスタライブ配信も幻となったのです。

企画の再考案から告知の実施、本番直前まで進んだ上での苦渋の決断は、事務局メンバー一同初めての経験だったので大変ショックでした。しかし、数十年に一度あるかないかの緊急事態。背に腹は代えられません。翌日には開催"延期"を告げる再告知を実施。

結果として、4月7日には1都7県に緊急事態宣言もだされる事態となったので、今となってはよい判断だったのかなと思います。

≪延期の告知投稿はこちら↓≫

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、あくまで”延期”としています。まだ未定ですが、世の中が落ち着いたらまたコラボ企画の検討もしたいと思いますのでお楽しみに♪

■fotomotiイベントは断念するも。。。

仲川琉菜さんには、CP+に引き続き、インスタLIVEも。。。ということで2回連続してイベントの中止・延期を告げなくてはならなくなってしまいました。

それでも「せっかくの縁を何か形にしたい」、そう思うあきらめきれない事務局。「泣きの一球!」ということで、ダメ元でもう1度お声がけをさせていただきました。

事務局が出した「泣きの一球」とはどんな企画だったのか!?
そして、それに対する仲川琉菜さんの反応はいかに・・・!?

長くなってきましたので、こちらの続きはまた次回、後編にて。。。

それでは今日のまとめです。

■今日のまとめ

インフルエンサー・仲川琉菜さんに依頼したコラボ企画は、

・CP+2020が第一弾
 ⇒ CP+の中止に伴い断念
・インスタライブ配信へ移行
 ⇒ 特措法に基づく対策本部の設置により、外出自粛要請を受け断念
・あきらめきれない事務局は、「泣きの一球!」を ←次回のお楽しみに

長くなりましたが、今回は以上です!!続きをお楽しみ♪

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