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デジタル一眼で私は何を撮りたいのだろう?

私のデジタル一眼歴は、2009年まで遡ります。
それまでは、コンパクトデジカメで満足していました。
でも、知人が「ボケ」写真を見せてくれたときに非常に感動を覚え、「これこれ!こういうのを撮りたいんだ!」と思ったのが、デジイチの世界に足を踏み入れるキッカケでした。

コンデジや「写ルンです」では不可能な、ボケ写真を撮りたい。
きっと、同じ理由で始められた方もたくさんおられると思います。

そして…あれから今年で13年目!
なんと、いまだに何を撮りたいのかよくわかっておりません!
ボケ写真が自分でも撮れて感動して…さて、その先どうしていくんだっけ?
カメラもレンズもどんどん増えていき、どんな写真が自分にしっくりくるのか、試行錯誤の日々が…そう、デジタル一眼レフカメラを手にしたあの日から、延々と続いているのです。
その間に、後から始めた方々が次々とインスタグラムなどで人気を博し、本を出したり個展を開いたり…
それはもちろん、センスだったり才能だったりもそうなのですが、やはり多くの方から支持されている写真家の皆さんは「何を撮りたいか?」がハッキリしていると思うのです。

10年以上やってきて、モヤモヤしながら続けているのもどうかと思うのですが。それでも、一度も「やめたい」と思ったことはないんですよね。
だとしたら、別にいい写真が撮れなくても、このまま単なる趣味として惰性で続けてもいいのですが…
でも、何か「見た人の記憶に残るような写真」を撮れないだろうか?
そう、それがきっと私の願望なのです。

不可能かもしれないけど、可能かもしれない。
そのために、noteを始めることにした。というわけです。
ブログも続いたことがない私にできるか、まずそこが問題ですが(笑)

次の記事からは、私の持ってるカメラ・レンズたちと、それぞれで撮影した写真を時系列で載せていきたいと思います。
もし、少しでも私の記事が目に留まって、写真を見ていただき、何かを感じていただけたら幸いです。
もしもアドバイスをいただけたなら、大変うれしく思います。

…まずは「noteのはじめかた」を読んで勉強しないとですね!

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