zoom備忘録(音楽などの音を扱う時)

Zoomで音楽のWSなどをしようとする時につまづくのが、Zoomの音設定。標準の設定では、会話に適しているように、ノイズキャンセリングが働いたりするので、声以外は雑音としてカットしてくれる機能が働く。これがありがたいようで、「音を立てる」時にはちょっと余計な機能になってしまう。

1.そこで、ノイズをキャンセルする機能を2つばかり切って、マイクから拾った音のオリジナルを使う、という設定をしてあげるといいらしい。この記事の④以降。あるいは、下のYouTubeビデオ参照。


2.それから、ヘッドフォン(イヤフォン)を使う、外部マイクを使うことでも音環境は良くなる。ヘッドフォンをつけていると、音を出した時にスピーカーから出ている音を拾う、ということがなくなる。

※iPhoneのイヤホンマイクでも使える。Google Hangouts Meetなどで、動画の画面共有時にうまく音声を共有できない場合に、マイクに左イヤホンを近づけて音声を流したが、まぁまぁ聞こえたらしいので、最悪の場合のワザとして。


3.外部マイクについては音質もろもろいい悪いがあると思うが、可能な人は試してみたらいいと思う。

4.コンピューターから画面共有で動画などを流すときは「コンピューターの音声を共有」にチェックを入れると、動画の音声をそのまま他の人に流せるので一度スピーカーで出した音を再入力→マイクで拾って音質低下、ということもなくなるらしい。場所は、画面共有のウィンドウを選ぶ場面で、「詳細」をクリックすると、画面下部に「□  コンピューターの音声を共有」が現れるので、チェックを入れる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?