小学生の時の遠足で和歌山のなんとか緑化センターという木々生い茂る広場に行き、それ以来花粉症/アレルギー性鼻炎を患っている。20年前、花粉症の走りといったところか。

初めのうちは親に連れられ耳鼻咽喉科にかかっていたものの、子どものくせに子どもが苦手なために小児が走り回る院内で待つのが億劫で足は遠のき、かれこれ10年以上自然治癒力に頼る日々。

その間に鼻の奥は腫れ上がりもうもとには戻らないらしい。私の鼻の奥のリアル鼻の穴は1ミリ程度。皆既日食の1分前みたいな、ほぼ隠れてる、みたいな。なのですぐ鼻はつまり、口呼吸になる。風邪が喉から始まる。声が出なくなる。

なにより辛いのは、鼻がつまると匂いが嗅げなくなって飯の味がしなくなる。生きてる意味とは?鼻がつまる度に自分の存在意義について考えさせられるのです。

#アレルギー性鼻炎 #緑化センター

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